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再掲載!剥き出しエアクリーナーを今どきのクルマに装着するデメリット。パワーアップを謳うその真実は吸気抵抗の低減にあらず!?

この記事は2024年2月8日に書いた記事ですが

疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。

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っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。

ではここから先が元記事となります。

ビークルフィールドさんでは剥き出しのエアクリーナーに対して
かなり否定的な事を言っていますが、なぜなのですか?

良く言われます。

っが、その質問自体がまず間違っています。

我々ビークルフィールドは
なにも剥き出しエアクリーナーすべてに対して
否定的な訳ではありません。

きちんと遮熱した上で、Dジェトロ制御のクルマに使うのであれば

吸気抵抗の少ない剥き出しエアクリーナーを使っても良いと思います。

遮熱の事もあまり考えず

Lジェトロ制御のクルマに使うことには否定的です。

Dジェトロ?
Lジェトロ?

Dジェトロとはエンジンマネージメントの根底として
エンジンの負荷をサージタンク等の圧力から読み取ります。
エンジンの負荷=ブーストと考えます。

Lジェトロとはエンジンマネージメントの根底として
エンジン負荷をインテークに設置された
エアフロセンサーからの信号に基づいて制御します。

このエアフロセンサーなんですが
現代だとホットワイヤー式と呼ばれるものが一般的です。

このホットワイヤー式のエアフロメーターとインテークの位置関係や

エアフロセンサーを移設する場所によっては
とんでもない誤動作が起きます。

起きるのですが、その誤動作を逆手に取っている商品もあります。

今回は剥き出しのエアクリーナー&社外のインテークシステムに見られる
デメリット面をLOTUS エキシージの例を取り上げながら説明して行きます。

エアフロセンサー移設による誤動作が起こるその仕組みは?
それを逆手に取る商品とは?
実際にECUセッティングを行いながら
その手の商品が装着された車両の対策を行った実例を交え
有料ページでは詳しく紐解いていきます。

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