いつもの食事にはしてほしくない4つの食品

もって回った言い方をしてます。

なぜなら、「食べないで!」とは言いたくないからです。

「たべないで!」と言われと食べたくなりませんか?私はそう言われると食べてしまう方です。ですから知っておいて、自分の身体と相談してください。相談するというのは、「身体の声に耳を澄ます」ということ。私のモットーです。

「身体の声に耳を澄ます」とは、

・身体を軽く感じるか重く感じるか?

・瞼がぱちっと開くか?

・今日のお便り「便」を、トイレで観察してみた様子。出た後もスッキリ感。

・身体に強張っている所はないか?

・呼吸はしやすいか?

・あなたにとって、気になる症状が出ているか?

 etc・・・・あなたの身体の中を、モニタリングしてみてください。そして、上から鳥の眼を使って俯瞰してみてください。外から客観的に見て、ご機嫌はいかが?ゆったりしている?過緊張?

そんな対話を続けていると、どんな食べ物を身体が喜んでいるかが、わかってきます。「もしかして、自分の身体ってこう?」ていう仮説を立て、「当たった!」とか「勘違い?」とか会話します。それを楽しめると、食べる意識が変わります。


さて前置きが長くなりました。ズバリ食べて欲しくない食品は、

☆小麦

☆乳製品

☆白砂糖・人工甘味料

☆加工食品

の4つです。・・・・・そんな無茶な!ハイ、自分、もしくは自宅で食事を準備しないと無理です。残念ながら、今、家の外の食の基準はこれと違うのです。何を食べても「丈夫な人」を基準に、安い材料で見栄えがよく、万人の味覚に訴え、リピートしてもらえそうな食べ物を作ろうと一生懸命なのです。それは、それとしてよしとしましょう。

自分は「丈夫ではない」の自覚が生まれたとき。それをチャンスとしましょう。もっと自分の身体と仲良くなる「きっかけ」だと思いましょう。


次に具体的に何を避けるかとお伝えします。

☆小麦・・・・白いパン、白いうどん、小麦を練って焼いたお菓子など

☆乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、チーズ、ケーキ、牛乳たっぷりのスープなど

☆白砂糖・人工甘味料・・・清涼飲料水、アスパルテーム、お菓子、砂糖漬けのものなど

☆加工食品・・・魚の練り物、一般的なソーセージやハム、お手軽調味料、マーガリンなど

あ〜、窮屈って思いますよね。私もそう思います。


意外だったのか『牛乳』じゃないですか?癌細胞が気になりだす、30代後半くらいからは『牛乳』は積極的に避けたほうがいいと考えてます。気管支炎になりやすかったり、PMS(月経前症候群)が強くくる方は、若くても避けるべきです。うちは、子どもの体質から学校給食の牛乳もやめさせてました。医療機関で診察して書類を提出しましたよ。

「牛乳」は、カルシウムやビタミン源として欠かせない。これは常識とされてきましたが、栄養も科学分野のひとつで日進月歩です。研究によって変わってきたのです。一度レールが敷かれて給食に導入され、それを仕事として日々努力している人がいる場合、飲んだら即死でもない限り、方向転換されないのです。ちょっと飲んでも問題ないのですから。

『牛乳』、無くなると寂しいですよね。でも毎日、身体のために飲むものではなくなってきているのです。長くなるので、項目をたてて説明しますね。

「病気」がイヤなら、食事を変えなさい!何を食べても「丈夫」な自覚があれば、全く問題ないのです。

今回は、ここまで。読んで下さって有難うございました。

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