WSD講座を修了後、初めてワークショップした話
去年末にワークショップデザイナー育成講座という青学が主催しているプログラムを終了し、はれてワークショップデザイナーとなりました。
そして先日5年前と5年間を振り返り、今後を考え目標を決めるワークショップを実施しました。
ワークショップ育成講座を修了してすぐ北欧視察旅に出たので、その後初のワークショップ。
会の目的と読後感、自分もやりたい内容であることの3点意識して、プログラムデザインとファシリテーションをしました。
ワークショップをやった感想
5年前に内閣府主催の国際交流プログラムに一緒に参加したメンバーとの同窓会コンテンツとしてワークショップをしたのですがすごくおもしろかった!
普段会話してるだけでも面白いメンバーなのですが、テーマを決めたり全員が同じだけ話す時間があったりと普段とは違うルールを作って話すといきなり深い話に移れて短い時間でも濃い話ができるのがよかった。
参加してくれた方からも面白かった、違う場でもやってみたい!のコメントを貰ってほんとやって良かった😌
ワークショップするの楽しいし、もっとやる場増やしたい!
ワークショップ実施したい方、相談お待ちしてます!!
ワークショップの設計プロセスについて
私と他1人の二人で設計〜実施まで担当したのですが当日までオンラインの打ち合わせしかしておらず、
デンマーク⇔京都、東京⇔大阪の距離があってもこのコンテンツを作れたことは今後の可能性に繋がると感じました。
場所による制約がどんどん少なくなっているということを改めて実感。
ワークショップデザイン的な話をすると、場の目的を考えた時に「それは本当にワークショップでやるべきか?」を考える必要があって、そこを間違えるとその場もワークショップへのイメージも悪くなってしまう。そこが今回めちゃくちゃ考えたところでした。
あとWSD講座内ではインプットしたフレームや手法をアウトプットする目的でワークショップを実践してたけど、
実際は手法はツールでしかないし他のステークホルダーとの共通言語もないしなところからスタートなので、
ワークショップを設計する前段階が1番パワーかかるなという感想!
ワークショップは手法でしかないと理解している前提で、
ワークショップを設計するのも実施するのも好きやなと再認識したので、
実践の場を前のめりに探していきます!
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