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〈note | 週末農業♯3〉 どの栽培方法にするか迷っていませんか?

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
べじです。

肥料の種類から栽培方法が違ってきますよね。

そして、農薬を使う、使わないにしても代表的な農薬3種類がわかってきたと思います。

だけど実際、作物を栽培するとなると迷いますよね。
ぼくは最初、プロ農家さんに畑を貸していただけたので、化学肥料の栽培方法(慣行農法)からスタートしました。

自己紹介ページにも書きましたが、除草剤の”苦い思い”があったので
慣行農法から、有機農法に切り替えました。

では「慣行農法(化学肥料の栽培)」と「有機農法(有機肥料の栽培」で
何が違うのか一緒に見ていきましょう。

慣行農法(化学肥料の栽培)の特徴

慣行農法の特徴はとてもシンプルで以下のことがあげられます。

✔栽培作物に応じた土への肥料成分が調整できない分

✔生長速度が有機栽培よりも早い

✔ある程度の収穫量が見込めるけど

✔虫などに葉っぱが食べられやすい

✔葉っぱとか食べられたくなから農薬(殺虫剤)使う

✔草もよく育つ

✔草が邪魔だから農薬(除草剤)使う

✔有機栽培に比べたら野菜の味が劣る


有機農法(有機肥料の栽培)の特徴

有機農法の特徴はこんな感じになっています。

✔栽培作物に応じた土への肥料成分の調整ができる

✔慣行農法に比べれば収穫量は劣る

✔虫に葉っぱを食べられるけど肥料しだいで最小限に抑えられる

✔だから農薬(殺虫剤)を使う場面はほぼない

✔草の生長度合いが慣行農法よりも少し遅い

✔草の成長度合いが少し遅い分、農薬(除草剤)に頼ることはない

✔ふだん買っている、食べている野菜と比べて野菜そのものが少し小さい

✔だけど、野菜自体の味は抜群に美味しい


ざっと見て、「慣行農法」と「有機農法」の違いが少しわかっていただけましたか?

慣行農法も有機農法も「虫」と「草」の関係は同じ

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そうなんです。
慣行農法も有機農法も虫に葉っぱは食べられるし、「草」に苗の生長
スピードが追い越されて、うまく生長できなくなるんです。

この関係性は絶対になくなることはありません。
だってぼくたちと同じ「地球上の生物」ですもんね。

そして、どうせ「虫」と「草」が常に関係するのであれば、無理に農薬を使ってまで作物を栽培したいと思います?

自分で栽培した野菜くらい、薬漬けの野菜ではなく自然に育った野菜を食べたいとぼくは思います。






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