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意識を変えていく

先日、インスタライブ で

"香害、化学物質過敏症"について話しました。

このワードを、初めて聞いたと仰る方が
フォロワーさんにも多かったようです。

わたしとしては
まず、「認知」していただく事が目的だったのでこの件については想定内でした。

ライブでは、実際に化学物質過敏症を発症してしまったMさんをゲストに迎えて
化学物質過敏症になるまでのエピソード、
実際の日常生活で困っている事や
人間関係のことも色々と話していただきました。

化学物質過敏症を発症するキッカケは人それぞれ。
ストレスや生活環境が変わった事で発症する方も多いそうです。

重度の症状が出ている方は毒ガスマスクをして生活をしていたり、
外出することすらできないようです。

大人だけではなく、今では香りに敏感な子ども達が発症してしまっているそうです。

わたし達が何氣なく使っている

柔軟剤、芳香剤、香水、化粧品、防虫剤、消臭剤...

このような合成香料はわたし達だけではなく、どうぶつや地球環境にも負担がかかってしまいます。

自分がどれだけ氣をつけていても周りの人がそのような商品を使っていたら過敏症の方は症状が出てしまいます。

日常生活に刷り込まれてしまった常識。


決して、ヒトゴトではありません。

わたし達も、いつ、どのタイミングで発症するかわからないのです。

化学物質は、
目に見えるものではありません。

わたし達が無意識に呼吸をする度に
体内へはいってきてしまうんです。

避ける事ができないんです。


わたし自身、ヴィーガンになってから今まで以上にニオイに対して敏感になりました。

ナチュラルな香りではなく、
合成香料などの化学物質に反応してしまいます。

症状としては、頭痛やめまい、吐き氣。

ん??

こんな症状、もしかしたら当てはまることあるかも!と思った方は
いつ、どのような場所でそのような症状がでてしまうのか少し意識して生活してみてください。

何となく見過ごしてしまう未病と呼ばれる症状は、今や"現代病"です。

わたし自身、認めたくありませんでした。

どこか、ごまかしながら生きてきました。

ですが、Mさんや他の方の話を聞くうちに

わたしにもできる事があるんじゃないかな?
一度認めてしまえばいいのでは?
それから、どのように社会に訴えていけばいいのかわたしなりに考えて、行動していこう。

そう思うことができました。
キママクラブのゆきこさんや
わたしのフォロワーさん達のおかげです。

小さな行動でも、動いてくれる人がいる。

行動しない限り、何も変わらない。

わたしなんか...
わたしなんて...

そんなプライドや弱音を吐くくらいなら
わたしらしく明るくポジティブにアクションしていけばいいんだ!って。

わたし自身、症状としても軽い方なので普通に生活はできます。

だからと言って、何もしないままではいられない。

一人一人できることは違うしペースも違う。

そう。だからこそ、一人一人が”意識”を変えて見る。

そしたら、自然と行動も変わる。

一人の行動が変われば周りの人の行動や意識もきっと変わる。

無駄なことなんて、ないんだよね。



長い文章、読んでいただきありがとうございます。




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