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即興物語「火の鳥」を読んで


middle-note先生が書かれた即興物語「火の鳥」を読んで。


middle-note先生が書き下ろされた、即興物語「火の鳥」を読んで、心が締め付けられながらも、涙がポタポタと流れ落ちて止まらなかった。

この物語をインナーチャイルドのオリと二人で音読して、この中の主人公である男性の姿と、自分の姿がピタリと重なった。家庭環境や、育ち方や、性格まで重なっている所があり、性別は違っていても、共感して泣いてしまう箇所が沢山あった。


          「火の鳥」の物語のあらすじ

根っからの人間嫌いである主人公は、前世は白頭鷲であったのだが、今世は人間として生まれ、主人公が母胎に居た時から40才になった頃までが描かれており、家族を避け、人を避け、生きてきた主人公の塞がれていた心が、母親の死を迎えた事により、少しずつ蘇生されていく。


先生の即興物語の記事の最初に、

【即興で物語をつくって自分を癒そう!】的なセラピーの一環でつくった即興物語」です。

と、先生が記事に書かれてある通り、文章を読みながら、自分の心が、先生のお話を通して、主人公を通して、洗い流されていきました。どんなに否定して、遠ざけても、いずれは自分の家族と向き合わなければならない事、自分と向き合わなければならない事を、このお話の主人公を通して、ノンフィクションのように実感していました。

そして、先生から湧き出てくる文字や言葉、に胸を打たれました。物語を読んでいる最中は、胸が苦しかったですが、読んだ後に、お話を思い返す毎に、自分が癒されていく感覚が続いています。素敵な即興物語を読む事が出来て、とても幸せです。先生の書かれた即興物語を通して、セラピーを自分にしてあげたいです。たくさんの愛を届けてくださり、ありがとうございます!!


ia19200102さん、素敵な本のイラストを有り難うございます!


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