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J1補強診断2021「サンフレッチェ広島」編

 noteを開いて頂きありがとうございます。今回は、「J1補強診断2021」の16回目「サンフレッチェ広島」編です。
 毎度のことですが、たいしたことは書いていないので、気になったチームだけ読むもよし、なんとなく飛ばし読みするもよし、ゆるーく読んでいただければと思います。一応5段階評価と言うことでSからDまでつけさせていただきますが、あくまで素人の独り言ですので、温かい目で見ていただければと思います。
 IN・OUTについてはこちらをご覧ください↓

サンフレッチェ広島 評価→B

 広島も比較的静かなオフでしたね。主力の流失がほとんどなく、少人数でありながら的確な補強をしていたという点でB評価とさせていただきます。そのなかで唯一主力で移籍したレアンドロペレイラ選手の穴をジュニオールサントス選手が埋めることができるかどうかが重要になってくるのかなと思います。去年のレアンドロペレイラのような活躍を見せてくれれば、まぁ残留争いに巻き込まれることは無いのかなと思います。(そもそも残留を目標とするチームじゃないもんね)その他の加入選手は、3バックのバックアッパーとして今津選手(→ヴァンフォーレ甲府)、長沼選手のレンタルバック(→昨季は愛媛FCに期限付き移籍)、昨年から出てる藤井選手(→立命館大学)、そして我らがベガルタ仙台から移籍の川浪選手(→ベガルタ仙台)と、ルーキー合わせて加入選手が5人だけでした。(ん、あれ今津って坊主じゃなかったっけか、なんかすごい大人になってないか)とはいえ、5人全員が実力者であり即戦力であるので、期待値は高いと思います。


放出選手は先ほども挙げましたけどレアンドロペレイラ選手が大きいのかなと思います。松本でぱっとしなかったので広島でどうなんだろうなぁと思ったんですけど、はまりましたね。まぁ反町さんのハードワーク、超組織的なスタイルには合わなかったですね。城福監督は決まり事はあるとは思いますけども、反町さんほどではないので、ある程度自由にプレーできたってのもあるし、松本に比べて周りの選手がゴール前までボールを運んでくれる機会が多かったってのもあると思います。まぁ日本サッカーにも慣れてきて本来の力を出し始めたところだったので、広島としては痛いのかなと思います。その他でいえばセレッソ大阪に松本選手、ヴァンフォーレ甲府に野津田選手がそれぞれレンタル(野津田頑張れ!)、エミルサロモンソン選手のアビスパ福岡への完全移籍移行ぐらいですかね。あと水本選手の完全移籍移行も驚きではありました。

なんか主力選手の流出もなければ、大型補強もなく大物選手の獲得もないので、何とも言い難い部分もあるんですけれども、まぁそれが逆に広島らしいのかなという気もします。城福監督が続投するので、優勝争いの筆頭にいるかと言われれば言い難い部分はありますけど、間違いなく残留というところは成し遂げると思います。鉄壁のDF陣が残留し(これが何よりの補強なんじゃないか)、GK陣も林選手、大迫選手、川浪選手、増田選手とレベルの高い争いがあるので、あとは攻撃陣がどれだけ点を取ってくれるかにかかっていると思います。

次回は「徳島ヴォルティス」編をお送りします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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