本当の自分の喜びを生きてこ!☆仮面の子を手放す☆アダルトチルドレンと共依存について
音声版
☆本日は、自分の仮面の子をとうとう引き裂き
本来の自分の喜びを生きる!について
記事にしております!
さて、まだまだお暑うございますが
いかがお過ごしでしょうか?
ちょうど、太陽は獅子座から乙女座に移り
「土のエネルギー」が強くなりますね。
火の獅子座シーズンの燃えたあとの
整理整頓の時期です。
自然の法則。
火が燃えた後は、それは土に積もり
そこに確かな土台が築かれていく。
獅子座の推し進める力は、はっきりいって
考えるより行動。
時には、そうやって前進するタイミングも大事。
しかし、ある程度進んだあとは
そこで見えてきた問題点や、整備を丁寧に
整理・処理することも大事。
そんなターンに入ったと捉えてよいでしょう。
☆今日の記事は、
引き続き「手放し」
からの!
「これからの本当の自分の喜びにヴィジュアライズ」について
突っ込んでいきます。
本日は、精神分析的なアダルトチルドレンのお話も
多くなりますので、プロコースでお勉強してくださっている方も
ご参考にしていただけたらと思いますし
自分のアダルトチルドレン(以下略でAC・または仮面の子とも呼ぶ)に、
自覚されているかたも無自覚なかたも
よりご自身の毎日を明朗に過ごしたいかたは
ご参考にしていただけたらと思います。
☆というのも、先日の満月の記事のあと
「葛藤や手放し」について、
まさに今、向き合っていたところです。
というメッセージをいくつかいただきました。
その、葛藤や手放しが「何か?」を
自分自身で認めることが出来たならば
あとは、それを実際に手放していく段階と
なっていくわけですが
人というのは、新しいパターンになることを
恐れるもの。
これは、脳の仕組みも関係しています。
☆例えば、新しいことを始めよう!と
新しい自分を望んでも
実際に行動に移せる人は少ない。
しかし、自己超越していくには
新しい領域の自分に飛び込めることも大事だったりする。
しかし、ここで混乱を起こすのが「頭」
自分の意識と
脳への電気信号(シナプスという神経細胞ネットワーク)は
いつも通りのパターンに定着しています。
誰でもこれは共通で
新しいシナプスの回路パターンは、経験することによってしか
新構築されない。
つまり
新しいパターンに切り替わるには、
いわゆる「慣れ」の期間が必要です。
段々と新しい生活やパターンに
意識が慣れてくることで、
その新しいネットワークが構築されていく。
つまり、新しいパターンをいくら頭で考えたとて、
まだ脳はついてきていないのだから
誰でも最初は混乱して当たり前。
わからなくて当たり前。
行動しないことには、切り替わらない。
だが、多くの場合は、「思考停止」になって、
新しい自分に切り替わることをやめ
「コンフォートゾーン」という
実はモヤモヤしているが、
無難な今までの言動・選択・パターンのままでいいや。
という毎度な自分のままに陥ってしまう。
新しいパターンで、どうなるかもわからない未知の自分より
今までの自分のパターンのままのほうが
「安全である」と錯覚する。
時にそれで自分の夢をあきらめてしまい
夢を実現できる人や、具現化出来る人は
特別な人であり、自分には無理だと誤解したり
本当の自分は望まない振舞いのまま
人間関係を続けてしまったりする。
しかし、未来というのは、
時間軸を外せば、未知ではない。
「今」生み出されるもの。
この多次元に、自分がそれにフォーカスされた時点で、
パラレルに生まれる。
☆とはいえ、この地球の今の次元で
肉体を持った私達では
行動し、時間をかけることによって
具現化されていくのは確か。
脳の仕組みも肉体の電気信号なので、それに準じて
慣れて構築されるのには、時間や行動が必要になる。
その間
目に見えて体感できる「陽」の世界には
タイムラグは起こって見えるが
潜在的には目に見えなくても
既にそれは自分は生み出しているのだと、
信頼できることで
チャレンジする勇気を持てる。
プロセスの中で、今までのパターンから
これからのパターンに慣れるまで、
脳のシナプスの構築にも時間がかかるのは
例えば、免許とりたて新米ドライバーみたいなもの。
慣れるまでは、ハンドルを両手でしっかり握って、
片手でジュースを飲むのさえ、ドキドキだったはずだ。
運転に神経全集中で、ガチガチで、身体も疲れる。
しかし、慣れてしまえば
好きな歌を口ずさみながら、コーヒーでものみながら
気持ちのよいドライブを楽しめるようになる。
経験を重ねることを、恐れないこと。
これがいかに、大事かということなのだが
正解を探し、失敗を恐れてしまうことで、
新しい自分にチャレンジすることへ
躊躇いを持ってしまう人が多いのは確かだ。
ではなぜ、正解などないこの宇宙や世界に
人は正解を探し求めるのだろう?
☆その原因のひとつには、やはり
幼少期からの親子の関係は大きい。
例えば
親の顔色を伺って、親のOK,親の正解を振舞うのが
上手になってしまった
いわゆる「仮面の子」は
自分でチャレンジしてみること
本当の自分自身の振舞いをすることは極端にコワい。
親の顔色を、いつも伺ってきた子は
どんどんそれが上手な感受性が育つ。
そのうち、
相手が「言ってほしい言葉」「振舞ってほしい態度」を
勝手にキャッチし
それを言ってあげる、やってあげることで、
相手の機嫌をとれる技術に
どんどん長けて大人になる。
もちろん、それは一見
「気遣いの出来る子」として、
「いい子だね、優しい子だね」と褒めら
その承認がご褒美になる。
そのご褒美がいつも欲しい仮面の子は
「自分の言いたこと」「自分のしたい事」を
意識の奥に封じ込め
誰かの正解を生きるような、媚びた行動を無意識にとるようになる。
その仮面の子のまま大人になったならば
今度はそれを社会や
自分が大人になって築いた家庭の中でも、やるようになる。
あまりに仮面がへばりつきすぎた場合
もはや
「自分のしたいことがわからない」
「自己犠牲型の人生」
「他者を優先し、自分はあとまわし」
となって、日々に疲弊を感じる。
一昔前は、それが「美徳」みたいになり
「自分より他者」という道徳を世代に受け継いだ。
これは、「時代」というものもある。
もう、時代の変わり目なので
自分の庭がぐちゃぐちゃなのに
他人の庭をあれこれ整備しているような状態について
最近は、「そうじゃないよね」と気づいてる人は多いが
なんせ「意識の癖」なので、なかなか根深い。
☆本音ではない振舞い、
自分に嘘をついている状態。
では、この仮面の子は
何をおそれて、
そんな承認欲求に振り回された
振舞いをするのか?
そもそも仮面の子が形成される幼少期は、
自分の家庭だけが社会である。
親に愛されなければ、認められなければ
生きていけない。
という誤認知だ。
「ありのままの自分を
その愛や存在を
自分自身で認める」という事をもし
幼少期から経験していれば
そんな自分に嘘をつく技法は
身に着けない。
やっかいなのは
やがて大人になり
仮面が自分そのものだというほどに
誤認知が強いと
自分が自分に嘘をついていることすら気づかず
当たり前になってしまう。
そして、「共依存」を
社会で続けることになる。
☆精神分析で、もうひとつ視点をもっておきたいのが
その「共依存」ということ。
共依存は、片方だけでは成立しない。
自己犠牲させる人と、する人。
それは同じ穴のムジナ。
被害者がいれば、加害者がいるというような
正義があれば、悪があるというような
二極の世界において
ここで、「共依存」の言葉に誤解がないようにしておきたい。
もちろん
この多様な世界というのは、確かに相互関係でなりたっている。
しかし、ここで使っている「共依存」というのは
どちらかが、倒れたら、共倒れしてしまうような
互いに本来の自分ではないまま、依存しきっている状態。
本来の信頼関係の共生や調和とは、別として使っている。
☆では、小さいころから
本来の自分を閉じ込めて、仮面をかぶって生きてきた人が
仮面を切り裂き、本来の自分を生きるには
どうしたらいいのか?
単にいうと、自分の仮面に気づき
そのパターンをやめるしかない。
そして「共依存」のパターンから抜けるしかない。
いうのはもちろん簡単である。
が、自分がそうするしかない。
表面上のあれこれを、どうにか
辻褄あわせても、
火の元が消えていなければ
いつかはまた燻る。
私の精神構造分析の師、内海氏は、
「ちょっとずつとか無理」
「一気に変えるしかない」と言っていたが
それは、さきほどのシナプスの構築とも関係があるはずだ。
今までの強力な癖を優勢だとすれば、
小さな力では、そちらに切り替わることが
容易くは出来ない。
一気に行動を変えて、
新しいシナプスを構築するしかない。
共依存しあっている人間関係を、こわすのはコワいだろう。
「相手はどうなっちゃうの?自分はどうなっちゃうの?」
でもまず、自分が変わらない限りは、そのパターンのままだ。
自分がその共依存から抜け、自分自身を生き始めた場合
相手は、おそらく2択だろう。
別の依存先を探すか、自分も自分を生き始めるか。
☆では、自分の行動パターンを
思い切って変える恐れは、どうしたら払拭できるのか?
「悟り諦める」ことだ。
変わった先の自分の具体的なことは、考えないことだろう。
なぜならば思考や左脳で考えてわかることではない。
わかろうとすることを諦める。
それも悟りという「覚悟」
考えてわからないと、そこで思考停止して、行動に移せない。
だから、自分の頭がついていってなくても
一気にパターンを崩すしかない。
もちろん、それが難しい。
だから、信頼は大事。
ただ、どういう自分で在りたいのか?
その大枠のヴィジュアライズは有効。
単純に、自分を信頼できる自分を
育んでいくことも大事だ。
まず、誰かに依存しなくても、誰かの正解を生きなくても
自分が自分を信頼してあげることが
=自分の宇宙を信頼することに繋がる。
それは、
宇宙にサレンダー出来ている状態。
明け渡した状態。
宇宙の自分という在り方
ありのままの自分へと繋がる。
その真我の自分を信頼する。
「真我」を掴むには
瞑想や鍛錬や集中する時間を、出来るだけ日常に
取り込める余裕を持つことだ。
自分自身にフォーカスする時間。
それは、言葉の概念を超えているので
アファメーションしても、理論で探しても
見出せない。
「無心」になること。
☆もうひとつには
今世の自分をよく知ってあげることも大事。
誰かに理解されようなんてせず
自分がわかっていればいい。
出来ないことは、出来ない。
この世界には、それぞれ持ち場があるのだから
それでいい。
また、そもそも本来、私達は何かしらを「やりたい」と思って
ある時を選んで生まれている。
今世の自分のダルマという、「やりたいこと」
そこに無我夢中に飛び込んでみること。
師の内海氏は
「占いで出ている傾向が0歳0か月の自分」とも言っていて
ホロスコープなどを精神分析のひとつの参考として
私も最近は、鑑定に採用している。
とはいえ、ヴェーダやヨーガの世界では
占星術の自分さえも、超越するのを前提として
ヴェーダ占星術を扱うし、
内海氏も占いは参考程度にすることと言っている。
占いに振り回されるのもまた違うということです。
☆もっとも、大事なことは
自分の心の動きを
しっかり内観出来る技術だろう。
表面的な心の動きではない
もっと奥深い自分の内側のこと。
しかしいきなりそんな
内側の奥を感じれないので
最初は感情をちゃんと認めることから始める。
楽しいか?喜んでいるか?
そうではないならば
ザワザワしていないか?モヤモヤしていないか?
では、そのモヤモヤが起こるのは「なぜなのか?」
その感情のボヤの「火の元」は何なのか?
感情だけを心とはいわない。
必ず「意識」から感情は派生する。
自己内観は、自分の感情から
意識の深いところまで掘り下げていく
丁寧な作業でもある。
☆自分の喜びを見失ってご相談される方も多い。
仮面の子が喜んでいるのか、本当の自分が喜んでいるのかが
もはや、どっちかわからなくなっている。
誰かが喜んでくれたら、自分も嬉しい。
こんな当たり前っぽいことさえ
実は、仮面の子がやっていると
誰かを喜ばし続けていないと、自分は認められない、存在できない
というパターンのまま疲弊する。
そういう存在がふと、周りからいなくなると
とたんに「自分の存在価値」に不安になる。
自分の本来の喜びに目を向けることなく、他者を優先することになる。
しかし、それは・・
ここで、多分重要なパワーワードを書きます。
それは
「他者の喜びを優先しているのではなく
仮面の子の喜びを優先している」
ということ。
自分の為に、相手を利用している。
つまり、相手の喜びのことの考えているフリをして、
実はそれは相手のことを心から思っている行動ではなく
自分の仮面の子のエゴを満たしたいだけなのだ。
それが仮面の子の仕業。
本当の自分の喜びはおろか
周りを共依存させ
周りの人が本当の喜びを生きることの足を引っ張る。
そうじゃなくちゃ、仮面の子は困るもの。
相手が自分自身で喜びを生きるようになったら、
仮面の子は自分が依存できなくなっちゃう。
このトリッキーさに気づくことが大事だ。
その喜びは長くは継続されない
いずれ破綻する。
だって、無理しているのだから。
土台のない所に
互いに不安定に寄りかかりあっているようなもの。
どっちかが倒れれば
共倒れする。
☆だから、仮面の子には、卒業してもらう。
本来の自分の喜びではない振舞いを続けなければ
存在価値がないという誤認知を修正し
お互いの
共依存からは互いに抜けるには
自分がまず、一抜けすること。
優しさのようであっても
それが相手を共依存させる行為なのであれば
相手も自分も
本当の自分を生きれないままの
足の引っ張り合いをしていることにも
気づくこと。
共依存、つまりお互いに利用しあっている。
内海氏の言葉を借りれば
「闇の計画」の共謀者同志であるということ。
これは、そもそもは
親子関係でまず起こり
そして、社会中で起こっている。
☆本来の調和を考えたならば
まず、自分自身を信頼すること。
周りをコントロールするのではなく
お互いの個の自由を認め合うことで
これからの「個の多様性の連帯」という
多次元宇宙的な地球の在り方にシフトしていくのだろう。
今までの地球や世界は、切り替わりの時期にきている。
水瓶座の時代、個性を大事にした博愛や人間愛の時代。
冥王星が発見されて、初めての冥王星水瓶座時代。
それはまだ、誰も経験したことがないのだから
恐れるなかれ。
思考や言葉や理論ではそれを語れない。
まだ自分でも経験していなことは
体験として自分のものにはなっていない。
いくら考えても無駄なことは、考えない。
そういう楽観性も大事だろう。
☆ということで、本日は
普段、ご相談の多いパターンもふまえ
ACについて記事にしました。
自分と向き合って、内観されている方は
自分のACに気づいていると思うので
あとは手放すフェーズに来ていると思います。
しかし、多くの場合は
自分の仮面に気づかないまま、
その仮面の振舞いが自分自身のキャラであると
思い込んでいることが
ほとんどですし
わかっていても
反芻(手放しポイントをずっと繰り返し見てる状態)ばかりで
それが難しいんじゃい!っていう方も
多いの承知で書いております。
それほどに、仮面の子の観念は
頑固なものです。
また、時間が持てる限り
記事にもしていきますし
Veena Roomでは
今後、セッションに
精神分析&0歳か月の自分鑑定の要素も
しっかりいれたメニューを
充実させていく所存です。
プロコースでも精神分析を学んでいる養成を
学んでくれている卒業生もいらっしゃいますので
行き詰った場合には
Veena Roomや卒業生へ
ご相談いただけたらと思います。
また、秋以降
精神分析のグループセッションのコースも
開設予定です!
学びながら自分の分析を行っていきます!
本来の自分の「本当の」喜びにサーマディに(*‘∀‘)
ということで、
目覚めようスピリット
TTTでよろしくお願いします!!
☆お知らせ
9月22日の秋分の日
阿蘇でクリスタルボウルのイベントをします。
阿蘇はもともと、大きな大きな山があった場所。
エネルギーはそのまま。
地球のヘソと表現されるかたもいらっしゃるほどです!
古来、多くの文明では
ここを天地繋がるポータルにしていました。
それにちなみ、大地と繋がるワークも行うことも
現在、打合せさせていただいてます。
その他、個人セッションなども体験できるようにと
考えています。
秋分の日という、けっこう大事なタイミングで
阿蘇のボルテックスの中での
クリスタルボウルの波動を浴びに、大地と繋がりに
ぜひ九州にお住まいのかた、ドライブがてらお越しになってくださいね☆
詳細はまた!
10月の八重山諸島の神の島へのリトリートは
まもなく締め切ります!
そろそろ2カ月まえになります。
日程は10月20日から23日です。
ではでは、また(*‘∀‘)
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