べーこん

しがないプログラマー

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最近の記事

時間が解決してくれた。生きている自分が導いてくれた。

冒頭のタイトルは、SUPER BEAVERの「27」という曲の歌詞を一部拝借したものだ。 私はこの歌詞が、自分の人生と重なっているようで、とても共感できて好きだ。ついでに言うと、この間27歳になったので、改めて「27」を聴いたのが、このnoteを書こうと思ったきっかけだ。 今回は、そんな自分の人生について書いていきたい。 自分のことが好きか?という問い 自分の人生を振り返る上で大事になるのが、「自分のことが好きか?」という問いだ。 私は今、この問いには結構自信を持って「

    • 「休日に予定がないのは負け」という幻想

      こんにちは、べーこんです。 皆さん最近休日はどのようにお過ごしでしょうか? 先週の日曜、僕はただただ暇、だけどなんかやるわけでもなくなんとなーくスマホを見る、みたいな時間を過ごしていました。そしてスマホからtwitterやInstagramなんかを周回して、そこで色んな人が誰かと会って遊んでいるのを見て病む…という如何にも現代人らしい気の滅入り方をしていました。 一方で、今週の日曜も同じく一日中予定はなかったのですが、「家に引きこもってアニメ鑑賞やゲームをやるぞ!」と決めて

      • 「良いことを見る」は「悪いことを見ない」ではない

        皆さんは周りで起こる「良いこと」と「悪いこと」、どちらに目がつきやすいでしょうか? ここで胸を張って「自分の周りは良いことばっかりです!」って言える人ってそんなに多くないんじゃないかなと思います。 実際私も、人や物事の悪いところに目がつきやすい人間で、色んなことに対して不満や悪口を言うことも割と多いほうだと思います(大きな声では言えませんが…)。 しかし、最近はうまく折り合いをつけて、物事の良いことに目を向けられるようになってきつつあります。また、それによって日々の幸福度は上

        • ストレスに対して平気なフリをしてしまった話

          こんにちは、べーこんです。 近いうちに、修論の中間発表があるのですが、その前に「指導教員との発表練習」「ボスの教授との発表練習」と、発表練習が2回ほどありました(この記事は2回目のボスとの発表練習が終わった直後に書いています)。 結果としては、1回目の発表練習ではボッコボコにされ(いわゆる「炎上」をしてしまい)、めちゃめちゃ発表スライドの修正をしていました。が、その甲斐あって2回目の発表では炎上せず、安らかな気持ちで今は記事を書いています。 今回は、炎上した方の(1回目の)発

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          楽しく物事に取り組むための方針その2

          こんにちは、べーこんです。 先日に引き続き、「ポジティブに、楽しく」物事に取り組むためにやることの話をしようと思います。 前回は、「人と仲良くなりにいく」という話をしましたが、それと同時に「自分の成長を意識する」ということを実践しようと思っています。 具体的には、研究や仕事をこなすときに、「この仕事で自分は○○の点で成長できた」「自分の○○の能力が上がった」と実感することです。仕事一つひとつに意味を見出す、といっても良いかもしれませんね。 去年までは、「修論を乗り切って

          楽しく物事に取り組むための方針その2

          楽しく物事に取り組むための方針その1

          こんにちは、べーこんです。 先日の記事(※1)で、「ポジティブに、楽しく物事に取り組む」という今年の抱負を掲げました(主に研究で)。 ただ、去年まで嫌々研究室での活動をしていたのに今年突然それが改善されるとは思っておらず、自分なりにどうすれば研究室での活動をポジティブな気持ちでできるかを調べたり、考えたりしました。自分の中で、「これならできるんじゃないか」というのを話したいと思います。 まずは、研究室の人ともっと自分から仲良くなりにいこうと思います。 M1の終盤になってこん

          楽しく物事に取り組むための方針その1

          ポジティブに楽しく物事に取り組む一年にしたい

          こんにちは、べーこんです。あけましておめでとうございます。 そしてここしばらく書くネタがなくてnoteをめちゃめちゃサボってしまっていました。笑 まあだからといって「今年は毎日更新頑張ります!!」とかは言いません。これまで通り何かモヤモヤしたことがあるときの言語化にnoteを積極的に使っていきたいと思います。 さて、2022年になったということで、今年の目標を話したいと思います。ただし、「内定取る」とか「修論乗り切る」とかそういうのは除いて、「どういう生き方をするか」という

          ポジティブに楽しく物事に取り組む一年にしたい

          自分が今までされて嬉しかった気遣い

          何気ない気遣いでも、嬉しくてずっと覚えているものってありませんか?僕はあります。今回は僕がずっと覚えている嬉しかった気遣いの話を2つほどしたいと思います。 「いってらっしゃい」を必ず言ってくれる東進のチューター高校、浪人時には家から歩いて5分くらいのところにある東進にずっとお世話になっていました。その東進には大学生アルバイトのチューターも何人かいたのですが、そのうちの一人のKさんの「いってらっしゃい」という言葉を未だによく覚えています。 僕が通っていた東進ですが、ビルの中に

          自分が今までされて嬉しかった気遣い

          人に質問するまでのハードルが高すぎる

          最近、研究活動とかで、人に聞けばすぐ解決するような内容を聞けず、自分でどうにかしてしようとしまい、無駄な時間を過ごしてしまうことがよくあります。 例えばこないだは、実験するときに、必要な実験器具が見つからないことがありました。実験器具の場所なんて自分より詳しい先輩がいっぱいいますし、その人たちに聞けばすぐ実験器具を揃えて、実験に移ることができたでしょう。 でも僕の場合、それができないんですよね。実験器具がどこにあるのか分かるはずもないのに自分でどうにか見つけようとして、見つけ

          人に質問するまでのハードルが高すぎる

          「1日の良かったことを5つ挙げる」という習慣

          最近、色々と忙しく、心に余裕がないことが多いです。そうなると、物事の悪いところばかりが目に付いて、余計に不幸になってしまいがちです。例えばコンビニ店員が不愛想だっただけで、すごくそれが気になってイライラしてしまったりとか。笑 そんな状況を打破すべく、最近は表題にある、「1日の良かったことを5つ書き出してみる」ということを続けています。この手のものって大抵三日坊主で終わりがちなんですが、何故か今回はもう半月くらい続いています。笑 やり方としては、そのままなのですが、ここで注意

          「1日の良かったことを5つ挙げる」という習慣

          「無理してでも頑張る」と「無理せずに休む」のバランスが難しい

          「若いうちの苦労は買ってでもするべきだ」「無理してでも頑張らないと何も成し遂げられない」という意見があります。 一方で、「無理だと思ったら休むべき」「日本人は頑張りすぎ。休まないと身体も心も壊す」という意見もあります。 前者は結構昭和の人たち(言い方失礼)が言いがちな意見で、後者はゆとり世代以降の人たち(言い方失礼(2回目))の意見っていうイメージがありますね。 僕自身もまあゆとり世代な人間で、最初は後者の意見を支持していたのですが、最近は中立的な意見になってきました。「無理

          「無理してでも頑張る」と「無理せずに休む」のバランスが難しい

          「○○が悪い」と言いたがる人に対してのちょっとした愚痴

          今から話す内容は人によっては「そんなの甘えだ」と思ってしまうものかもしれません。不快に思われた方がいればすみません。先に言いましたからね! ついこないだ、研究室のやるべきタスクをサボってギリギリになって焦ってしまうことがありました。 タスクを焦りながらも何とか終わらせ、ぐったりとしながら、近くの席に座っている先輩と雑談しました。その時に僕の方から、 「○○のタスクを後回しにしてしまって、今になって焦ってやってめちゃめちゃ大変でしたよー、いやーやっちまいました」 と冗談交じり

          「○○が悪い」と言いたがる人に対してのちょっとした愚痴

          初投稿

          初めまして。べーこんと申します。 この度noteをやってみたくて始めてみました。 が、いきなり自分の書きたいことを書くのはハードルが高いです。笑 なので、今回は自己紹介の投稿をしたいなと思っています。 自己紹介べーこんと申します。東京で大学院生をやっており、現在修士1年です。 専攻は機械工学です。が、機械工学に興味がありません。笑 大学院での研究の方も大してモチベーションがなく、いわゆる「意識低い系の院生」をやっています。 当然博士に行く気なんかはなく、就活も同時並行でやっ