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VIVITA BOOKS mini in NAGAOKA はじめました!

はじめまして、VIVITA BOOKS mini in NAGAOKAです!
2021年10月から新潟県長岡市で、小学生と大学生が「好き」を1冊の本にするプロジェクトをはじめました。2022年3月までの活動をnoteでまとめていきます。

noteをはじめた理由

VIVITA BOOKSはもともとVIVITAさんが2018年からはじめた活動です。この活動に長岡造形大学が興味を持ち、こどもものづくり大学校のプログラムとして長岡で活動することになりました(この記事を書いているのは長岡造形大学のスタッフです。よろしくお願いします~)。
VIVITA BOOKSの活動の面白いところは、小学生と大学生が作家と編集者という対等な関係となって、試行錯誤しながら本をつくりあげる、そんな活動になっている部分です。大学生が教えるのではなくて、小学生と大学生がお互いに良いところを引きだしながら、協働して本をつくっていきます。

【VIVITA BOOKSのこれまでの活動はこちら↓】

長岡でも、小学生と大学生が協働しながら1冊の本をつくる、そんな体験ができる場をつくりたいと思い、VIVITAさんに相談。ぜひ一緒にやりましょう!と言ってくださり、VIVITA BOOKS mini in NAGAOKAとして長岡で活動することになりました。

VIVITAさんのノウハウを教えてもらいながら、なんとか3月まで活動、と思っていましたが、実は今回、今までと違う方法(ゴールかな?)で活動をすすめていくことになりました。これまでのVIVITA BOOKSはペアで1冊の本をつくってきましたが、今回はみんなで1冊の本をつくる、という初めての試みに。
小学生や大学生だけでなく、運営側も試行錯誤という、とんでもなく挑戦的なプロジェクトになっています。

活動をたくさんの人に伝えたいことはもちろんですが、これからこの活動に関わる人たちが試行錯誤しながら、小学生の「好き」をどんなカタチにしていくのか、その過程を記録として残しておきたい、そんな思いからnoteをはじめました。

長岡造形大学をちょっと紹介/生涯学習への取り組み

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今回の活動の主体となるのは「長岡造形大学」です。大学のことを少し紹介させてください。
長岡造形大学は新潟県長岡市に1994年開学したデザインの大学で、2014年には私立大学から長岡市を設置者とする公立大学法人に運営を移行、デザイン専門の公立大学として新たなスタートを切りました。現在は1学部4学科体制で、学生約1,000人が在籍。2023年にはテクノロジー×デザイン領域を含むデザイン学科を新設予定です。

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大学では、地域貢献の取組として、社会人対象の造形講座「市民工房」、小学生向け「こどもものづくり大学校」もおこなっています。
今回のVIVITA BOOKS mini in NAGAOKAは、こどもものづくり大学校のプログラムとして活動していきます。

次回/さっそく試行錯誤、そしてキックオフ!

次回はさらに活動内容を詳しくお伝えしたいと思います。事前の準備から、キックオフまで、本当に本当に試行錯誤しながらすすめています。
だからこそ、最後には「みんなでつくった本」と言えるようになるんじゃないか、そんなふうに感じています。

こんな感じでVIVITA BOOKS mini in NAGAOKAの活動を紹介していきますのでよろしくお願いします!

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