前回はVBAのプログラムとしてメッセージボックスにHello Worldと表示するためのプログラムを紹介しました。
今回はセルに変数の値を入力するプログラムを紹介します。
変数とはプログラムの中で計算式や数字、文字を収納しておく入れ物のことです。
以下はプログラムです。
sub 変数の値をセルに入れる()
a = 130
range("A1") = a
end sub
上記のプログラムを実行するとセルのA1に130という数字が入力されます。
このままでは汎用性は
VBA記述の基礎
前回の記事からいろいろあって期間が空いてしまいました。今回はVBAでプログラムを組んでみることにします。
前回までの記事でVBEを使ってプログラムを書くという説明はしたと思いますので、非常に簡単なプログラムのコードを次に示します。まずはこの通りにVBEに記述してみてください。
Sub test1()
msgbox "Hello World"
End Sub
以上の3行です。
これだけ記述した後でF5キーを押すと画面にメッセージボックスが表示され、その中にHello World