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わたしというひと。

こんにちは。

こちらでは初めまして。『とみい』と申します。『とみぃ』でも『とみー』でも『トミー』でも『tommy』でも大丈夫です。

わたしは長いこと『バレーボールファン』をしています。幼稚園の頃たまたまついていたテレビに映された全日本の試合に一気に引き込まれました。すごく不思議なんですけど心の中で

(わたしはこのスポーツをやる)

って勝手に決めてました。家族にバレーボールをしている人もなく、わたし自身まだなんの習い事もしていなかったのに、です。

地域にバレーボールクラブがあったので即入りたかったのですが、当時は子供の数が多く、3年生にならないと入れなかったので、モヤモヤと2年すごしました。やってもいないくせに将来の夢は『バレー選手』と書くくらいには熱が高まっていました。

やっと3年生になり、念願のバレーボールクラブに入部しました。そこから9年、高校3年までみっちりバレーボール漬けの日々でした。と言っても結果は残せず、小学生の時の県ベスト4が最高でした。中学の頃にはぼんやりと

(バレーボールは大好きだけど、全国目指すとか選手目指すようなレベルにいくことはわたしには無理だ。)

と、思いました。高校の部活でも人間関係で色々あり、大学はお遊びでいいやと最初にチラシをくれたバレーサークルに入りました。

そこになぜだか国体選抜経験のあるような人がいたんですよね〜笑

なんでよ!てなりました笑

でもそこでそのすごーく上手い先輩のスパイクを拾った瞬間、

『うわあああバレー楽しいい!』

てなったんですよね。結局バレーが好きなんです。

学生の頃は部活が忙しくてバレーの試合を見ることはほとんどありませんでした。家族もバレー経験がなく、試合観戦に行くという文化が我が家にはありませんでした。テレビで見てればいいや。ぐらいの感覚でした。

そんな時に出会ったのが石井優希選手のプレーでした。

2012/13シーズンの久光の試合。くるくると表情が変わる、笑顔の可愛い選手さん。でもよくよく見たらスパイクのコースはエグいし、ディグがすっごく上手。背は高いけど柔軟性があって、とってもしなやか。

あっという間に目が止まりました。

この選手さんいいな。すごいな。と思っているうちに2013年のグラチャンを迎え、シンデレラガールのごとくコートで躍動するゆきちゃんの姿を見ることになるのです。ロンドン五輪に出場していなかった彼女は、大会前は何の番組にも紹介されていなかったのに、瞬く間にチームの中心選手として、大会後の『Going!』に出演していました。

『無人島に持っていくならお父さん、てなんだよ!』と上田晋也さんに華麗にツッコまれ、あこがれの倖田來未さんに目を輝かせるゆきちゃんを画面越しに見ながらわたしは、

『この人のプレーは実際に見ないと後悔するだろう。』と思い、勢いで2013/14シーズン、皇后杯のチケットを購入したのでした。

あの時はまさかこんなに会場を足を運ぶようになるとは思いもしなかった。

そもそも家族も友達も、そんなにバレーすきでもなかったのに、よくここまで一人ですきを続けたものだなと驚きます。途中で嫌いになるかもしれなかった場面はいくらでもあったので。

それもこれも、ゆきちゃんのプレーに出会うためだったのかなぁとさえ思えます。それくらい、わたしのバレーファンの歴史の中で、大きな存在なのがゆきちゃん、石井優希選手です。

今はイラストという形でゆきちゃんにエールを送るのが楽しみです。これからも楽しくファンを続けたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました!


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