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22大分旅04

4時起き。うどん食べて、5時半出発。
トイレの前の水道で水を汲んだけど、なんか少し硫黄のような温泉くさい。飲めればいいか、とあまり気にしない。


登りは黒金山尾根コース。尾根取り付き直前にて渡渉あり。ヌメる石のせいで左足水没。仕方なし。


そこからは延々と登り。日帰り荷物なので足取りは軽い。
途中の水場で臭い水を入れ替える。そこから少し登ると稜線に出た。
天狗岩と名付けられた岩場に行くと、これから登る祖母山が見える。晴れてはいるが、霞んでいてあまり眺望は良くない。


稜線だが背丈以上の樹に囲まれ、所々にある展望台に寄りながら頂上を目指す。
頂上直下は鎖場とハシゴ。
3時間強で祖母山山頂に到着。

しばし休憩していると、反対側の北谷登山口から来たというおじさんが。オオヤマレンゲという白い花が所々咲いていることを教えてもらう。少し先の九号目小屋まで一緒する。


小屋は平日だからか無人の様子。確かめていないけど。
レンゲおじさんと別れ、下山。途中、馬の背という名の場所があり、さぞ痩せた尾根なのかと思ったら大したことなく。
その先では、「100名山以外にも、地元の100名山や300名山も調べといて、ついでに踏んどくといいよ」とアドバイスくれたおじさんとしばし話す。
走るように降り、1時間半で駐車場へ。
駐車場の脇は、工事現場で、工事のおじさんに何やら色々話してもらったが、半分以上何言ってるかわからなかった。ニコニコ頷いておいた。
ここからはゆるゆるドライブ。別府で冷麺食べようとしたが、売り切れ。コンビニ飯で空港へ。
レンタカーを返し、帰りの便ではマスクしないせいか、1番後ろに席変更を勧められた。従ったら周りは誰もいない席で、快適だった。


濃密スケジュールをこなせた達成感につつまれて帰ったのだった。

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