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人類最大の発明は複利である

今回は投資をするべきで知っておかなければならない、複利についての知識を学んでいきましょう。

ちなみに、タイトルはアインシュタインの言葉です笑

この記事は1000文字くらいの予定なので、サクッと読めると思いますので、最後までお付き合いください。

複利と単利

まず複利の前に単利という考え方を知ってください。

わかりやすく例で解説していきます。単利とは100万円を年5%の単利で運営した場合、20年後にもらえるお金は100万円となり、総額は200万円となります。

これは毎年5%の5万円を元金に足していった計算になります。

それに対して複利とは、

元金100万円を年5%の複利で運営した場合、もらえるお金は165万円であり、総額は256万円になります。

つまり複利で運営すると、最初の年でもらった5万円を良く年にも繰り越すことができ、それを20回繰り返すので、結果として、単利よりも大きなリターンを得ることができるということになります。

お金を引き出すな!?

複利の考え方で学習した通り、増えた分も良く年繰り越されるので、お金を引き出さなければどんどんお金が増えていくことになります。

しかし、増えた分を引き出してしまうと、複利の恩恵を受けることはできないため、複利で運営する場合は長期に渡り資金には、手をつけない覚悟が必要です。

複利の計算方法

複利の計算方法の一つに有名なものがあります。それは、72の法則と呼ばれるもので、72を利率で割ると、資金が2倍になるおそよの年がわかるというものです。

例えば

72/5=14.4

で利率が5%の場合14年ほど運用することで資金が2倍になるとわかります。

まとめ

今回は複利についての考え方について解説していきました。複利というのは、一度動かしてしまえば、だるま式に増えていくため、非常に魅力的なシステムです。

この複利のシステムを最大限生かして、資産を増やす投資法がインデックス投資と言われるもので、下記記事でくわしく説明しているので、是非見てみてください。

今回は最後まで見てくれてありがとうございました。よかったらフォロー、スキのサインをお願いします。



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