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ワインで行う副業ーワイン投資ー

ワイン投資とは

ワイン投資とは、熟成前の若いワインと仕入れておき、その後に投資用として熟成させます。そのあと、価値を高めてから売却するという投資方法です。

ワインというのは基本的に長期で熟成させることで、味わいがかなり深くなり価値が高くなります。高級ワインには、通常年号(ヴィンテージ)がつきますが、古いヴィンテージは希少であるため、それほど量はありません。ですので、古いワインというは、非常に価値が高くなると言えます。

ワイン投資の特徴

1、長期で考えている人にはおすすめ

ワイン投資はワインを熟成させる必要があるため、短時間では成就しません。通常平均して7年ほどの時間が必要であると考えられており、長期で資産運用をしていきたい人には向いています。

2、保管が簡単ではない

ワインは非常に管理を丁寧にしなければなりません。光、振動、温度、湿度などはワインの保管に大きな影響を与えます。ですので、保管をする場合は専用の倉庫が必要となります。保管には年間約2000円程度かかると言われています。

ワイン投資の流れ

①ワインを買う

投資に最適なワインを探し出し、現物を購入します。

②ワインを保管する

購入したワインを熟成させるために、保管します。

③ワインを売却する

熟成させたワインを目的の価格まで上昇したら、売却します。

メリットとデメリット

メリット

(1)現物資産であるため、基本的にインフレ等の影響をうけない。金ほどとは言わないですが、それ自体に価値があることはメリットであると言えます。

(2)何らかの理由で保管が継続できなくても、飲み物であるため飲むということで消費することができます。

デメリット

(1)短期には向いていません。

(2)ワインを選ぶ際に、値上がりするのはどのようなワインなのかを知らなくてはなりません。要するに知識がなければなりません。

(3)値下がりする可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はマイナーな副業としてワイン投資をまとめさせていただきました。ワインを保有して売却という投資はあまりメジャーではありません。

しかし、10年20年も保有していると、中には何十万と価値が上昇するものもあります。そのようなワインを見極められると若いワインを保有することは価値があるように感じますね。

他にも、高単価な副業をまとめた記事がありますので、よかったら見てみてください。どれも1日1万円を稼ぐことができる魅力的な副業を紹介しています。


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