ドラマ「25時、赤坂で」脳直6話感想

ネタバレしかしてません。原作にも触れてます。
叫んでるだけのアホな感想です。
自分が自分でいられるために頭の中に湧き出てくる映像と言葉を吐き出すためのもの。
どうか御自衛ください。

佐久間行きまぁす！
山瀬も行きまぁす！
Charlieももちろんいきまーす!!!!!!

朝ごはん残した…(唐突に)
どんなにこのドラマで夜更かししても、朝は絶対起きて朝ごはん完食してきたんです５話までは。
でもだめだった。お魚食べたくない…きゅうりのピクルス食べたくない…って残してしまった（唐突に朝のメニューを披露する）。楽しみに作ってるヨーグルトのデザートまでおいしく感じない。
なんてこったい！！！
食欲まで奪う「ドラマ25時赤坂で」６話。
切なすぎて今回はそんなに吐き出せない気がする…
そう思って放置してたら頭の中とんでもないことになったのでやっぱり吐かないとだめだった…

「心臓…心臓」ってハテナ飛ばしてる白崎くんの後ろから羽山さんが来たその直後の白崎くんの顔！ちょっとだけにこってはにかんでいませんでしたか？好きな人が側に来てくれた時の気持ちがちょっとぐわってなる感じがあの笑みに込められてたんじゃないかと思うんだけどどうですか新原君。
ここの後の羽山さんだめじゃないですか？だめ！だめだよ。
温泉で山瀬に火をつけられたからなのかなんなのか。対白崎くんへの表情、声音、言葉全部がほんのり（ほんのり？）甘い。「大丈夫だよ、白崎くんならこのセリフ自分のものにできる」のお顔が…ご尊顔が…「うっ」って声出したよ。優しい…優しすぎて…白崎くんと一緒に打ちのめされるよ。それだけじゃなくてそのあとの「じゃあ、今日うちくる？」！！！
ちょｔｔｔｔｔっと動揺しちゃって、白崎くんと一緒に「きょきょきょきょう？」ってドキドキするわ、「うちくる？」って言われた以上「いくいく！」って言っちゃうわ。（Ｘでそんな馬鹿な投稿したのは私です）（わかる世代にしかわからないこと言わない）
じゃない…取り乱した（笑）一周回って「じゃあ」ってなに？どこから繋がって「じゃあ」なの羽山さん。心臓のセリフを白崎くんならものにできるよ、って羽山さんは言って、白崎くんがそれに対して「頑張ります」って言ったんだよ。そのあとの「じゃあ」ってどこにかかってるの？「一緒にいたらわかるよ」ってこと？「わかるために一緒に何かしてみよう」ってこと？
好きな人に急に誘われたら動揺するよね、白崎くん。白崎くんは悪くない（もはや白崎くんのモンペ）
答えられない白崎くんに対して「最近全然誘いに乗ってくれないなぁ。俺たち恋人なのに、寂しいなぁ」…………………………………………………………あ、ｔ、ｗ、ｍ～～～～～～っ！やばい…羽山さん攻めてきてる。意識的に白崎くん攻めてる。しかもそのセリフの後白崎くんを見つめるまできてる。「ＹＥＳ」って言わせようとしてる。今までだったらきっと「そう？残念だな」とか言ってそうなところ、それじゃ嫌になってるのがよくわかる。だめ…ここの羽山さんだめ…しかも撮り方が、窓枠？の合間からっていうのがまたなんか二人をのぞき見させてもらってるみたいな…とにかくだめだ…白崎くんを攻めようとしてる羽山さんの威力、多分まだ４０パーセント位なんだろうけど（その数字はどこから？）それでもうこんなにダメージを喰らう…しかも涼二のビジュアル。涼二の時と羽山さんの時、顔は同じなのに髪と服が違うだけで本当に印象が変わるというか…涼二から羽山さんになると羽山さんのステキさが私の中で増すんです…もうやだ…葵汰くんやだ…堕ちたらいかん…

そして結局家に行く白崎くん。当たり前だよね。行きたいよ。好きな人に家に呼んでもらったら、行きたいよ。もぐもぐしてる白崎くん、ホント可愛い。「レシピ通りに作ってるだけだよ」って言いますけど、レシピ通りに作ってもうまくいかない人もいるんですよ羽山さん。羽山さんに喧嘩売られてる(笑)でも自分が作ったものをおいしそうに食べてくれるのってうれしいよね。食事している二人の空気がほわんとしてて、見ててくすぐったい気持ちになる。「麻水さんと一緒に食べるごはんが一番うまいです」なんて言われたらさらにうれしい…白崎くん自分が言ってることの意味の重さわかってないんだろうな。その言葉をもらった羽山さんがどんな気持ちでいるのか…一番うまいから、一番うまいって言ってるのが白崎くんですもんね。いいんです。そのむき出しな感じが羽山さんの心を捉えてるんだから。
あ、ここで赫赫なのか！やばい結局喋りすぎてる…

洗濯もの、白崎くんが畳んでるの見てびっっっっっくりしたんですけど、え？そんなことまでしてるの？なんていうか、洗濯物をたたむって、たたんでもらうって私の中ではそんな易々とやってのけることではないので…しかもさらにびっくりしたのが、白崎くん自身の服も洗濯籠の中からでてきて「え？どないなってる？」って脳みそぱーんなっちゃって。あれ？その青いパーカー洗ってもらったの？ん？ちょっとよく理解できてない。誰か教えてほしい。この日より前に泊まってるってこと？ん？誘っても応じてくれないって言ってなかった？「何枚か持ってきたでしょ？」っていうのはこの日のことでいい？だめだプチパニックに陥っている(笑)さっき誘った時はご飯だけのつもりだったよね？それがどこをどうしてお洋服まで持ってこさせることになったの？そこを…そこを見せてほしい…！
しかも服をしまう所までちゃんとある。なにもうそれ。羽山さんお家に白崎くんの服とか（きっと歯ブラシとか）置かせて…どうするつもり。恋人ごっこなのに。羽山さんはもう手放す気がないんだよね。だから洗濯物畳んでもらっても平気だし、お洋服置くところだってちゃんと用意するし、マグカップだってそれ、羽山さんのものにしては趣味がちょっと違くないですか？羽山さんが買ったの？一緒に買ったんじゃ…ないと思うけど。羽山さんが白崎くんイメージして買ったの？もうここら辺聞きたいことがありすぎて頭パンク……
おふろまで入らせて、泊まっていかせようとしてる…一緒に居たいっていうのがもう端々から伝わってきてダメだ…攻め側の「攻め」の姿勢に弱い…きっとみんなそう…ありがとう…でもドラマの羽山さんの泊まっていきなよって、ちっともいやらしくなくてただただ一緒にいたいっていうのが伝わってきて好き…もう遅いんだし泊まっていきなよってことはさ、別に演技のためじゃないんだよね。それはもう羽山さんの「白崎くんに泊まっていってほしい」っていう気持ちだけなんだよね……そうなんだよね…涙
羽山さんお願いですから、誘った時から泊まってもらおうと考えてたのか、そうじゃないのかだけ教えてほしい。そうじゃないとまたそこもグルグル考えちゃう。
一瞬「涼二と拓海もお泊りのシーンとかあるのかな。それならお泊りもしてみるといいかもね。あ、でもやっぱりそのあたり昼のゆめを通してしっかり観ないとわからないなぁ…観たいなぁ」とか思ったとか言いません。決して。(毎週恒例のアナウンス)
帰ろうとする白崎くんを止めようとする羽山さんが静かに必死なのがすごい。葵汰くんすごい。羽山としての立ち振る舞いの完璧さがほんとすごい。ここまで、視聴者にはもう羽山さんは白崎くんが好きなんだろうなってわかるんだけど、それが大げさというかそのオーラが出すぎないけど出てる、みたいな感じが大事なんだと思うのですよね。それを体現している駒木根葵汰の演技の素晴らしさよ…
白崎くんが「麻水さんの時間奪いたくない。帰ります」っていうのを「むしろ、帰らないで」「いてよ。会いたくて呼んだんだから」「…ね」………………何パーセント…今羽山さん何パーセントの感じで白崎くん攻めてますか…こんなんで被弾してたら７話以降真面目に屍だわ…「むしろ」と「帰らないで」の間にほんのちょっとの間があることで「帰らないで」を静かに強調するのやめてほしい…すごいこっちにクルものがある。「会いたくて呼んだ」とかもうそれどう意味ですかって白崎くん聞いた方がいい。聞いて。羽山さんが白崎くんのこと好きなの、もうみんな知ってる。知らないの君だけだよ。早く聞いて。今すぐ。（話が終わります）リュックまで取り上げて、パジャマ渡されたらもうおふろ入るしかないじゃんね。完璧か。どこまで完璧なんだ羽山麻水。静かな強引さがたまらない。羽山さん羽山さん言ってますが、ここの白崎くんの「時間奪っちゃう」の「ちゃう」、言い回しがすごく好き。可愛い。白崎くんのこういう感じ、ほんとぎゅーーーーってしたくなる。こういうちょっとした所にでる「変ないきもの」な白崎くんの自然な可愛さを新原君は本当に自然に表現できる人なんだろうなってこれまたすごさを感じるのですよね。そういうにじみ出るものって、出そうと思って出せるのかもしれないけど、白崎くんのちょっとでちゃってる可愛さは新原君の可愛い部分が表現を担当してくれてるんだろうなって思う。
パジャマを渡した後に、仕事の資料を片付けたとこ、あそこがすごい好き。これがあったから白崎くんが帰ろうって思っちゃったんだっていうところからの行動ですよね。好き…
そんでまた寝ちゃいそうな羽山さん。「名前もっと呼んで」って言ってたくさん「麻水さん」「麻水さん」って何度も呼ぶんだけど、この後に「もう羽山さんに頼らなくても大丈夫です」が待ってるんだと思うと、そことの対比でもうここで涙が出てくる。しかも毛布をかけて寝てる羽山さんに話しかける白崎くんが！！！なんならここもものすごい切なかった。もっとって求めちゃう気持ちと、仕事の邪魔したくないってどっちも白崎くんの中にはホントにある気持ちなんだよね。本当はもっと話したいって言って、羽山さんがもっと話してくれても結局「悪かったな」って思うのが白崎くんなんだよね。さらにまた泣けてくる。もういいんだよ。キスしても。したいだけでしちゃだめなのか。切ない。

そしてきたきたきたきた佐久間さんの爆弾タイム。
とてもナチュラルにさらっと落として白崎くんがものすごくショックを受けてるっていうのに！のに！
な　ん　な　ん　だ！あの
佐久間いきまぁす！
山瀬もいきまぁす！
ねねねねね、白崎くんの顔見て！大変な顔してるの見て！
行かないで二人！「いきまぁす」って何？好きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！
好きに決まってるじゃないですか！もうめっちゃいい！この何秒かが６話の唯一の癒しといっても過言じゃない。ホント好き！佐久間さんと山瀬のこの感じほんと大好き！山瀬、佐久間さんに懐いてるのがよくわかる。大好きだ！す、スピンオフください。この二人がいっぱい出るスピンオフ…もう６話で大好きが天元突破してしもうた。すごい出てるわけじゃないのにここまで好きを引き出してくれる宇佐さんと、南雲くんが佐久間さんと山瀬でホント良かった…ところで哲平と大和が一緒にやるシーンてどんな感じですかね？やっぱりそこんとこもっとよく見せてほし……

セックスの相手俺じゃダメ、を思い出した後「好きな人いるくせにそんなこと言うなよ」っていう白崎くんがものすごく原作の白崎くんぽいという感じがして良かった。ドラマだと白崎くんは敬語を使ってることが多いから、こういう素の白崎くんのちゃんと男の子っぽい感じの表現がとても好きです。
ってか自分に繋げてくれよ。好きな人。君以外誰がいる？
そして今週の羽山さん、白崎くんを家に誘いまくってる。誘われて戸惑ってもやっぱり「行きます」って言っちゃう白崎くんが切ない。走って向かうその姿が一生懸命で、夕焼けも綺麗だし、スニーカーの足音までがきれいに聞こえてきてそれと一緒に流れてくるモノローグがよくて切ない。この辺り映像が映画っぽい雰囲気で「大きなスクリーンで見たらほんとに綺麗だろうなぁ」って思ったのは内緒です(内緒とは)
お食事会でも楽しそうにしゃべってる山瀬と佐久間さん。いいよ。いい。君たちだけが今の癒しだ。もっとやってほしい。実際の宇佐さんと南雲くんが喋っている感じもどことなく佐久間さんと山瀬っぽくて好きだ。そういうのって演技にやっぱり出るんだよね。
トイレから出たところでまた佐久間さんのナチュラル爆弾が投下。羽山さんの「うん。好きだよ」が…お顔見たかった…佐久間さんの反応も…じゃなくて、白崎くんが落ち込んでるところ、本当にもう切なさが押し寄せてくる。それで山瀬が来てくれるんだけど、非常に！非常に好きですここの山瀬！いや！ごめん！「さん」を付ける！山瀬さん！優しすぎる…なんていい人なんだ山瀬…（あ、さんつけるの忘れた）
もうこの次のシーンはダーダー泣いちゃってダメだった。「麻水さん、」て言葉を出す前に、唇を震わせて声にならない声を出す白崎くん見たら泣かずにはいられなかった。天才…ここの新原君は天才だと思う。こんなに切ない「麻水さん」はない。「麻水さんといると…」で鳥肌たった。白崎くんと同じようにここで心臓の鼓動を感じた人沢山いると思う。体育座りで見てたけど、左足の膝の上あたりから体中にドクドクを感じながら観てた。
「ずるいよ涼二さん」が実写で見られると思ってなかったので、泣きながらガン見するっていう怖い状況。実感こもるの当たり前だ。あんな切ない体得の仕方をしたんだから…もう切ないしか言葉が出ない。プリーズ語彙力。
そのあとの山瀬との会話、とにかくさ、今回の山瀬（もうさんは付けなくていいのか）の表情もとてもいい。今うまく言葉にできないけど、佐久間さんとは違う安心感を覚えてしまっている。4話からしか登場してないのに。５話あんなにかき乱してくれたのに。南雲くんも本当にいい。南雲くんの山瀬だからいい。
そこで何かを決意した白崎くん。やばい。くる。ついにあの時がきてしまう。Melさんも流れてきてる。やばいしかない。
台本を見返して羽山さんとした恋人ごっこを思い出している表情が何ともいえない。辛い。それでも家に誘う羽山さん。ほんと６話だけで何回さそった？もうちぐはぐでしかない。今ここでは。辛い。
そしてとうとうきた「羽山さん」
辛い辛い辛い。「名前たくさん呼んで。それが特別って感じがする」って言われたんだよちょっと前に。辛い。
「今までありがとうございました」「忙しいのに俺の役作りに付き合ってくれて」「もうやめます、羽山さんの恋人」「もう羽山さんに頼らなくても大丈夫です」なんでこんなにたたみかけるんだよ白崎くん。今見返しながら打ってるけど何回でも泣ける。
決壊したのは「これ以上必要ありません」って言った時なんだけど、「なんて強い言葉で決意を示すんだろう」って驚いた。「もう頼らなくても大丈夫です」で終わるかと思ってた。それでバイバイなのかと思ってたのにこんなに強い言葉でさよならするなんて…この時点でもう涙が流れまくってしょうがなかった。でも確かに、ここまでの強い言葉じゃなきゃ、また羽山さんに「まだ撮影あるよ。それが終わってからでいいでしょ」って言われて、それがうれしくてまた期待してしまう。羽山さんが誰かを想ってるってわかってるのに求めたくなっちゃうのが、白崎くんは耐えられない。だから悪い言い方をすれば丸め込まれないための必死の「これ以上必要ありません」なんだろうなと。辛い。白崎くんらしい言葉のチョイスといえばそうなんだけど。でも顔は笑ってるんだよ。気持ちと表情がちぐはぐなほど辛いことはないんだよ白崎くん。そのあとの羽山さんの初めて見る焦った表情にまたびっくりさせられて、とにかく涙が止まらない。羽山さんもまさかそんなこと言われると思ってなかったよね。今日も誘ったら恥ずかしがりながら来てくれて、一緒にご飯を食べられると思ってたに違いないんだよ…もう辛い辛い辛い辛い辛い…

いやこんなにドラマで泣いたの久しぶりでは？
なんか抜け殻だもの。
でもね、不思議と「もう辛くて６話観られない」とは一度も思わないんだよね。なぜか何度も観たくなる。何度も辛くなるってわかってるのに。それがこの６話の魅力なんだなって。

もう７話の予告なんか何回観たかわかりませんよ。６話が辛すぎて７話の予告何度も観て自分の辛さをなんとか半減しようとする試み。
雛形さんが羽山さんのお母様なんですね…綺麗すぎる…
原作の４巻と１巻のエピソードを織り交ぜていく感じなのかな。葵汰君が羽山として気を付けてるのは「歯を見せて笑わないこと」って言ってて、それがあの予告のお母さんからもらった言葉ともつながっててびっくり。しかも一話のバーに入っていく白崎くんを慌てて追いかけるようなシーン一瞬ありましたよね。ね？そんなところ見せてくれるんですか。水族館の時の白崎くんも映っていたようだし。羽山さん視点での白崎くんが見られるなんて堪らない…きっと愛おしい気持ちが溢れてるんだろうな…しかも、歯を見せて笑っちゃだめ、って言われた羽山さんが白崎くんに向かって歯を見せて笑ってるんですよ…もうだめだ早く７話観たい…
でもしばらくは６話のこの辛さに身を置くしかない。
その分７話がきっと幸せになる。
しかも今回おまけも面白路線じゃなくて、辛いまま終わりにするっていう制作陣のドSっぷり。いいです。好きです。受けて立ちます。
半減しますからね。あそこで「いきまぁす」って言われたら（笑）

辛すぎてそんなに吐き出せないとか言ってたのどこの誰だよ。
出てこい。