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アメリカジョッキークラブカップ   GⅡ(1/22 日曜)         競馬予想家 『マコッタン』

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今回の重賞は アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)

1/22(日)中山11R 芝2200m

アメリカジョッキークラブカップは今年で64回を迎える中山競馬場で行われる4歳以上のの芝重賞(G2)レース。日米友好の一環として1960年に創設されました。1984年以降は中山競馬場の芝2200mという条件で施行されていて、G1での活躍を目指す有力馬たちが始動戦として選ぶことも多いレースです。大舞台と密接なつながりがある注目の一戦となっていて、今年は菊花賞で初めて連対を外し8着と惨敗、1番人気を裏切ってしまったガイアフォースが今年初戦となります。鞍上はルメール騎手を予定し、必勝体制と言えるのではないでしょうか。春の古馬G1路線を展望する重要な一戦で、例年レベルの高い一戦が繰り広げられているレースです。


◎【⑩】ガイアフォース
本命は想定人気1位のガイアフォースにします。キタサンブラック産駒の4歳牡馬「ガイアフォース」です。昨年に菊花賞の前哨戦であるセントライト記念を制し、菊花賞では夏の上がり馬として1番人気に支持されました。菊花賞では残念ながら8着に敗れてしまいましたが、遅れてきた大物として、古馬になってからの成長が楽しみな一頭です。そんな「ガイアフォース」ですが、実はデビュー戦で同世代のダービー馬・ドウデュースと対戦した経歴があります。2021年9月に小倉競馬場の新馬戦でデビューし、後のダービー馬・ドウデュース相手にクビ差2着と惜敗。その実績を考えても実力がG1級であることは間違いありません。デビュー戦後には骨折が判明し、長期休養を余儀なくされたため、春のクラシック路線には出走できませんでした。しかし、順調であれば春のクラシックでも活躍していたことが予想されます。父キタサンブラックも3歳秋から一気に成長してスターホースとなっているので、「ガイアフォース」の成長力にも期待できます。また、初の重賞制覇を達成したセントライト記念は、アメリカジョッキークラブカップと同じ中山芝2200mが舞台のレースです。


〇【⑨】エヒト
対抗はエヒトにします。昨年のこのレースはこのレースは勝ち馬から0.7秒差の7着に敗れていますが、スタートでは少し行き足がつかず、この馬の両枠に入った馬のスタートが良くてスタート直後に進路を塞がれ後方から。そして3、4コーナー中間地点で内から上がっていこうと思ったら、逃げたキャッスルトップがずるずると下がってきて、もろその煽りを受けて、4コーナーでは後方2番手まで下がりました。そこから追い出し伸びてはいるものの、再びゴールまで残り50m付近で不利があり万事休す。最後の直線は伸びてはいたものの、残り50m付近の不利がなくても勝ち負けまではしていないでしょうが、これだけのふりを受けて0.7秒差は頑張ったと思います。前走のチャレンジカップでもソーヴァリアントから0.3秒差の3着と善戦していますし、今回のメンバーでは馬券圏内に入れてもおかしくないと思います。

▲【⑤】バビット
単穴は2020年の朝日杯セントライト記念以降、馬券圏内から遠のいているバビット。2桁着順のレースも多くて、戦績だけ見るとここでも好走が難しいように感じる。それでも本走と同じ条件だった昨年のオールカマーでは、ジェラルディーナに差されたものの、得意の逃げの競馬で4着入線。3着のウインキートスとはクビ差と、条件が揃えば走る馬なのよね今回はそんなオールカマー、そして朝日杯セントライト記念と同じ条件の舞台。データも良好だし、人気を落としている今回はかなり狙い目な1頭。

△【④】ノースブリッジ
前走の天皇賞秋・11着から巻き返しを狙うノースブリッジ。好位追走から抜け出しをはかりましたが伸びきれずに11着敗退。初のG1戦で壁に跳ね返される結果となりましたが、序盤のポジション取りで脚を使ってしまい、ハイペースを好位から追走しての負けなら致し方ないという見方も出来るでしょう。スローの前残りか、消耗戦で上りのかかる展開での粘り込みが同馬の好走パターンで、やや落ち着いた入り方をする傾向が強いアメリカJCCなら力も発揮しやすいでしょう。しばらく東京コースを主戦場としていましたが、中山コースも葉牡丹賞勝ちの実績があるので不安視する必要もなさそうです。問題は2200mへの距離延長で、前走もかかって斜行しているのでこの距離でもしっかり折り合えるかどうかがカギとなりそうです。

買い目は3連複で考えています。

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