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仮想マシンの起動時間確認@PowerCLI

vSphereで稼働するすべての仮想マシンの起動時間を一覧化するスクリプトです。 vSphere HAが発生した場合、仮想マシンの起動時間がvSphere HAのタイミングになるため、vSphere HAによって、影響が出ている恐れのある仮想マシンをリストアップしやすくなります。 $VIServer = "changeme"$VIUsername = "changeme"$VIPassword = "changeme"$DestDir = "changeme"$viCon

    • vCenter一括VMエクスポート@PowerCLI

      GUIを利用してエクスポートする際、特に大きい仮想マシンの場合正常にエクスポートできず無駄に時間がかかってしまうことがありました。 そのため、PowerCLIでエクスポートするスクリプトを作成してみました # vm.csv layout# Name# VM1# VM2$VIServer = "changeme"$VIUsername = "changeme"$VIPassword = "changeme"$DestDir = "changeme"$viConnection

      • 簡易Syslogサーバ

        シスログ転送について簡易的に確認したいケースありませんでしょうか。 最近シスログ転送を検証する必要がありました。一時的にシスログサーバが必要になったため、Pythonで立ててみました import socketdef syslog_server(): host = '0.0.0.0' # すべてのインターフェースからの接続を受け入れる port = 514 # シスログのデフォルトポート番号 server_socket = socket.s

        • フォルダ配下の画像を1つのPDFにまとめるPythonスクリプト

          画像ファイルを一つのファイルにまとめて作業したいケースに便利 事前準備 必要なパッケージをインストール pip install Pillow reportlab フォルダ配下の画像を1つのPDFにまとめる スクリプトの下の方にある画像が含まれるフォルダと出力するPDFファイルを変更し、Pythonを実行 import osfrom PIL import Imagefrom reportlab.lib.pagesizes import portraitfrom re

        仮想マシンの起動時間確認@PowerCLI

          PowerCLIによるvSphere環境の情報取得

          PowerCLIを使うことで、容易にvSphere環境の情報を取得することが出来ます。 ただ、オブジェクト・プロパティを操作をうまく行わなければほしい情報にたどり着けないケースがあります。 本ページでは、PowerCLIそのものよりも、オブジェクト・プロパティの扱いについて紹介します。 仮想マシンの一覧表示 Get-VM 指定した仮想マシンの情報取得 Get-VM <仮想マシン名>Get-VM -Name <仮想マシン名> 指定したデータストアにデプロイされた仮想マ

          PowerCLIによるvSphere環境の情報取得

          PDFファイルの結合

          PDFを結合する必要が出てきたのでやってみました。 Pythonスクリプトを置いておきます import PyPDF2merger = PyPDF2.PdfMerger()merger.append('changeme')merger.append('changeme')merger.write('changeme')merger.close()

          PDFファイルの結合

          PDFファイルのパスワード解除用Pythonスクリプト

          しばらく使っていなかったPDFのパスワードについて、失念してしまうといったケースは多く見受けられると思います。 本記事では、PDFのパスワードを総当たりで解除するPythonスクリプトをご紹介します。 本スクリプトでパスワードを解除する場合、時間がかかるる場合があります。 また、本スクリプトで必ずしも解除できるとも限らならいためご了承ください。

          有料
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          PDFファイルのパスワード解除用Pythonスクリプト

          vCenterのイベント情報のダウンロード

          vCenterのGUIからイベントを確認することが出来ますが、古いイベントを参照しようとすると過去に遡ることが面倒だったり、過去に遡ったところで古い情報が消されていたりすることがあります。 本記事では、そういった問題を解決するために、vCenterのイベント情報をローカルにダウンロードするスクリプトをご紹介します。 本スクリプトを定期的に出力することで過去分のイベントの確認が容易に参照可能となります。 vCenterのイベント情報出力用PowerCLIスクリプト $s

          vCenterのイベント情報のダウンロード