見出し画像

2022/11/07雑記

最近頭の回転悪いから久々に文章でも書くか~。
そんな思い付きから始まったのがこの駄文になります。
思えば個人的にしんどい事の多かった2022年前半。
特に若干メンがヘラってほぼ人と喋らん時期もあったので、そのブランクもあってか今になって雑談力の衰えをビシバシに感じている。
そんなとこから上記の書き出しに繋がる、というのが大まかな経緯。
いうてもまぁこうして元気に生きて駄文書いてるしいっか~ってな気持ちではあるので、特に深く考えず思いついたままに書きたいことを書いていこうと思います。
毎度変わらず暇な人だけ付き合ってくれると幸いです。


反省と振り返り


「よっしゃブログ書こ!」と思い立ったけど肝心の中身はなに書こう?と迷うこと2秒。

まず真っ先に処理すべきタスクに気付いたのでそこから手付けていこうと思います。

それは当noteで以前やってた(ほぼ)毎日ブログを随分前にパタリと辞めてしまった件について。

詳細は過去記事読んでもらえば分かるし、そもそも誰も読んでないようなものなので気にすることでもないんだけど、「(なるべく)毎日」かつ「好きな曲を1曲紹介」という自分で決めたフォーマットがダルくなったのと、一応ルールさえ決めれば形だけなら二カ月くらいは継続してブログ書けるんだな自分!という気づきと満足を得てしまったので、そこから続けられなくなりメンドくなって投げてしまったワケですね。

とりあえず一旦習慣化しさえすれば嫌でも毎日ネタ探すっていう新たな自分の習性も知れたので良かったです。

今後をよりよく生きるためのセルフ説明書に追記しておこうと思います。

また今後は時期やフォーマットに縛られず、思い立った時に書きたいように書いていこうと思うので、その分その時の熱量や興味の矛先をブレさせず損なわずマルっと文章に落とし込めたらなぁ~なんて思う訳です。

あとぶっちゃけ言うとオジさん化が進んで新たな音楽をインプットする力がガクっと落ちたことも大きいです。(移動中はもっぱらラジオ聞いてるので)

もちろん、それもあんま良くないなぁ~という感覚はあるので、感性の老化を意識して地味に反抗はしていこうとも思っております。今後に乞うご期待。

最近やったこと

ってな訳で矢継ぎ早に話題を変えて、最近やったことを覚えてる範囲でシュババッと書いていきます。

お笑いライブに行き始めた

漫画『べしゃり暮らし』を読んだり、好きな芸人のぱーてぃーちゃんが「劇場にお笑いを見に来て欲しい」と言っていたのを聞いたりと、色んなタイミングが合って少しずつお笑いライブに通うようになった。

まずは大手吉本の新宿ルミネや有楽町劇場から入ってなんとなくお笑いライブの流れに触れ、そこからは奥森皐月さんのラジオトークなどを参考に新宿のナルゲキやブリーカー、野方区民ホール、下北沢ミネルヴァと徐々にディープ方面にも挑戦。

思えばもう6年くらいやってるアイドルヲタクと比べて圧倒的に現場知識がないお笑い界隈なので、日々目に映るもの全てが新鮮で一つ一つに感動しながら楽しめている気がする。

それはTVやネットで見ていた芸人さんを生で見ることの興奮はもちろん、編集された映像からは決して味わえない待ったなしの真剣勝負な生のお笑いの緊張感や、その独特の空気の中で生みだされる笑いにリアルタイムで参加している陶酔感もある。

あとはコーナーとかで何組かの芸人さんが壇上に上がった時の協力関係に胸を打たれた。

当たり前ながら「笑いはチームワーク」ということを理屈より行動で見て理解できた気がして高まった。

あとはツイッターでもちょいちょい書いたが、出演者が一組ずつネタをやるいわゆるネタライブ形式において、出順の遅い出演者数組が担当するオープニングMCでの出演者紹介がとても印象に残っている。

このオープニングMC、いきなりネタに入る前にトークで客席を温めるのはもちろんのこと、この後出てくる芸人さんを事前に紹介して客に親しみを持ってもらい、よりウケやすくする狙いがあるんじゃないかと思い気になった。

同じ冗談を同じ人が言うにしても、聞いてる側がその人のことを知っていたり、仮に知らなかったとしても何らかの親しみを持っているか否かでウケ量は目に見えて変わるので、この「紹介を兼ねた他の芸人さんによる名前の読み上げ」という儀式は見た目以上に意味のあることなのでは?と感じて深いなと思ったし、可能な範囲でアイドルの対バンライブでも取り入れればいいのになと感じた。

仮にグループの垣根を超えてアイドル同士が仲良くなったとしても、結局そこはSNS等に上がる2ショット写真などでしかヲタク側からは確認できないので、実際に壇上で話している姿を見せるのは互いのファンに親しみを持ってもらう上でとても効果的だと思うし、そういう興味のクロスオーバーが発生してこそ横の文脈でシーンが盛り上がっていく気もする。

もちろん現場ヲタ総数が右肩下がりに思える現状においては各所が閉鎖的に自分の所のヲタクを囲い込みに走るのも頷けるが、そういう苦境を逆に横のつながりでもって打開していく方向に青臭い理想を感じてしょうがないのも一ヲタクとしてまた事実。

…みたいな思考の連鎖もあり、やはり自分が知らなかったフィールドに行くと発見があるなぁとしみじみ思ったのでした。

AKBのオンライン特典会に参加した

AKB48のオンライン特典会に初めて参加した。

なおオンライン特典会自体、自分がこれまで参加したのはノイミーの永田詩央里さんだけだったので緊張度合はお察しのこと。

ちなみに話したのはTeam8兼TeamKの大西桃香さん。

認知も何もなしにいきなりお話会オンリーはしんどいので、何かしらの作業がある方がいいと思いワンショット撮影会の部に応募して当選するも、よくよく調べたら撮影会系のイベントは購入後の抽選に当たった人だけが得られる特権らしく、そこでのハズレは全てノーマルのお話会として処理されるらしい。

かくして案の定、不運とダンスっちまった僕は購入部数のすべてがお話会に確定。ジーザス!

どうしたもんかと悩みすぎて敵前逃亡でのジャーすらチラついたものの、せっかく約一カ月前から準備して買ったんだからいっちょ話してみっか!ということで参加。

結果「はじめまして」からの「最近のAKBに興味を持ったキッカケ」、更に「中でも大西さんを好きになった理由」という基本コンボを着実にキメて笑顔絶えない会話が成立。

画面越しに喋った大西さんも普段SRで見てる通りの良い意味でフランクに喋りやすい方でだいぶ救われた。

そして「HOOPERS亡霊なのでイケメン女子に目がないんです」という込み入った経緯は説明する時間足りなそうなので割愛して正解だった。

今でもラブハンターは僕の心のホッカイロです。

久々にアイドル現場に行った

冒頭で書いた弱メンヘラ期の影響もありすっかり習慣が抜けてしまい、かつては毎週末ペースで行ってたのに気づけば数カ月以上も訪れていなかったアイドル現場について、先日ちょっとしたキッカケがあり久々に行ったのでその事を書きたい。

そのキッカケというのが先日10/1にお披露目ライブを行った新人アイドルグループ『COMIQ ON!』の存在だった。

既に有名な話なので明け透けに言えば、以前クマリデパートという別のグループのマネジメントを行っていたスタッフさんが事務所を移って新たに立ち上げたのがこの『COMIQ ON!』で、僕自身クマリデパート現場に足繫く通っていた時期にとても良くしてもらった方々だったので流石に挨拶ぐらいは行きたいなぁと思い、人が多そうなデビューライブを避けたりしつつ少しして漕ぎつけた初現場が平日の主催公演だった。

初めて生で見るCOMIQ ON!はお披露目から約一か月という時期ながら既に全員が生き生きとした表情でライブをしていて驚いた。

もちろん技術的に拙いところや歌やダンスが揃ってない部分はあるにせよ、ライブ・MC共に「ファンを楽しませる」という一点で前のめりな姿勢が共有されているように見えたので、あとは別グループのファンもいる対バンで場数を踏んだり、ワンマンで足跡を残して自信がつけばスキルや魅力の面での説得力はいくらでもあとから付いてくるように思う。

加えてSNSより階層の深いnoteなのでもうちょい踏み込んだ話をすれば、グループとして特に実績のない現状でお披露目からいきなり大勢のファンの注目を浴びることができたのは、あくまで事務所の先輩グループの功績や上記スタッフさんがこれまで築いてきたファンとのコミュニティに依るところが大きいので、メンバーからしたらそうした注目度に加え衣装や楽曲など用意してもらった武器を活かしつつも、どこかのタイミングで「自分たちの力で自分たちだけの自信を手に入れる」という成功体験は必須だし、それをどれだけ早く作れるかで今後の歩みも変わってくるように思う。

ついでにもう一つ言うと、見ていて勿体ないなと思ったのが、せっかく全員が違った魅力を持つメンバー構成なのに、それぞれの人柄や人(にん)の部分がまだ上手く出せておらず、ファンにしっかり届いていない気がする点だった。

この辺はライブにおけるMCパートで毎回テーマを変えた一言コーナーを設けるなど、各人のキャラクターを主張する工夫を行っているように見えるが、その取り組みが良いからこそもっと欲を言えば、その分クロストークが少ないのが残念に見えた。

やはり人の個性は他の人との比較でしか測れないので、個々人の一言コーナーに力を入れるのはもちろん大事だと念押しした上で、更にメンバー間のクロストークを限られたMC尺の中に収められたら今よりもっと1人1人の個性がファンに伝わる気がするし、その影響で特典会が盛り上がればそこでの自信がステージに還元される好循環にも繋がるように思う。

あとはMCの司会を日直制にしたりして、「上手くできる/できない」よりも多面的なメンバー間のやり取りを生でファンに見てもらう機会を増やしたらいい気がする。

そしてそんな日直制を回していくうちに回しの適性があるメンバーを見出せれば、固定の裏回しとして場を俯瞰で見てグループ全体の魅力をより伝わりやすく変換して客席に届けてくれる成長も期待できる。

と、言い出したらキリがないくらい「今後に期待している」、ということでここは強引に話をまとめようと思う。

そして松永すみなちゃん、ふつつかなヲタクですが今後ともよろしくお願いいたします(はーと)

最近思ったこと

最近やったことを吐き出したので次は「最近思ったこと」でも。

ツイッターおもんなくなった

ジメっとした話になるが認識共有って意味で書くだけ書いてみようと思う。

まぁ趣味関連でしかFF関係を構築していない、いたって限定的な使い方しかしていない僕の視点から全てを知った口で語ることはできないのだけど、以前に比べて明らかにツイッターの面白さが落ちたように思う。

それはよく聞くツイッター公式側の改悪とかももちろんあるのだろうけど、それ以上に明るい話題や楽しい話題にはすぐ水を差す癖に、一時の注目を集めるためだけの刺激的な話題やフェイク、そして叩く叩かれるという浅はかなイジメ構造が、そうしたノリを嫌悪する人々の離脱を招いている気がする。

あとはサークル機能の実装など、より身内だけで密に繋がれる鎖国的なコミュニティ傾向の加速が広く万人に開いた言葉で話すカルチャーを蝕んでいる気がしてならない。

まぁ裏を返せばそれくらい絡んだらイケない「ヤバい人」がSNS上にいるからこそ、そうした見ず知らずの他人を排除する方向にばかり利便性が増すのだろうけど、本来ネットの面白さは見ず知らずの他人が自分と同じ考えを持っていたり、はたまた違う考えを主張していたりする揺らぎを総合的に面白がれる点だと個人的には思うので、同意見の者同士でしか繋がりたくない、という極端な身内思考には少し抵抗感があるし、なによりそうして同質性の高いコミュニティ内にいる人達の価値観は良くも悪くもアップデートされないと思うのだ。

もちろん「たかがSNSにそこまで求めるものではない」と言われればそれまでだが、せっかくのツールを自論強化と他者排除にしか使わない傾向には悲しい以外の感想がないので、もっと互いの違いを受け入れながら前向きに面白がれる方向を探りたいとは感じている。

結局、伝わるのは熱量だけ

これは以前から思っていたことが何となく今なら上手く言語化できる気がするので書いてみる。

勝算の根拠は先日聞いた下記ラジオ。

言ってしまえばただの受け売りなんだけど、このジロンラジオ内で話している「熱」の話がこれまで自分が考えていた内容に絡んでストンと腑に落ちたのでこうして書き記してみる。

特に印象的だったのが具体例として挙げられていた「芸人さんによるツイッターでのライブ告知」についてなのだけど、ただ日時や場所や料金といった情報を羅列するだけでは見ている人の心は絶対に動かないし、よもやそれが自分の言葉ですらなくただのリツイートだったらなおさら届くわけがない、という話に痛く共感した。

併せて「人の心を動かすというのは一種の高揚感を与えるということなので、逆にいえば日時や場所や料金など調べれば分かる情報なんて書かなくても『絶対に自信のあるライブです。期待して見に来てください!』と添えるだけの方が観ている側の心に届く(大意)」という話が本当に心に刺さったので強く覚えている。

また放送内でも話されていたように「小手先」の手法ばかりすぐ浸透しがちな賢しい割に冷めきった現代においては、こうした「熱量」こそが唯一にして絶対のカウンターだと僕は強く思う。

思えばマツコも近しい話をしていたし、また僕がこれまで特段興味もなかったAKBに最近になって食いついたのは、現メンバーをほとんど知らなった当時の僕にも有無を言わせず真っすぐ届いた圧倒的運動量かつ熱量の『根も葉もRumor』が突破口だった。

そう考えると僕なんかは、上っ面の言葉よりツバが飛ぶくらい想いの乗った叫びにこそ惹かれるし、効率重視の挙動より汗や熱気が画面越しに伝わってくるようなガムシャラさに飢えているように思う。

一度はそういう熱量を存分に見せてこそ逆にクールに引いた場面にも説得力が生まれるのではないか。

そんなこんなで「結局、嘘なく真っすぐ伝わるのは熱量しかない」みたいなことを考えた。

最後に

ざっくり書いたけど今日は文章のリハビリなので特に直しも推敲もせず即アップで終わろうと思う。

とりあえずドレスコーズのMVで泣ける感性が残ってただけよかった。

ではでは、また今度。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?