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母の不思議体験

今日は、ちょっと母から聞いた不思議体験を書こうと思います!(夏だしね!)

前にも家での不思議を書いたので、良かったら見て下さい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

昔、酉子は超超超怖がりでした!
今では病院で勤務した経験もあり、病院あるあるの「誰も居ない個室病室からナースコールが...」みたいな事に対しても、何も感じなくなる位になりました。

子供の頃はとにかく怖がりで、酉子はトイレに行くのが怖過ぎて、いつもギリギリまで我慢していました!

そんな怖がり時代の話を母としていたら、
母「昔、お母さんも子供の頃トイレ怖くて、夜中に目が覚めた時、トイレ行けなくて困ってた日があったのよ。」

酉子「誰か起こしたの?」

母「誰も起きてくれないから、一人で行ったのよ」

酉子「ヤバっ!すごいじゃん!」

母「途中まで一人だったけど、知らない女の人について来てもらった(笑)」

酉子「ふぁ⁇...は?何それ!」
全く意味不明な話ですが、母曰く

自分の部屋を出てトイレに向かう途中、めちゃくちゃビビってたそうです。
昔、リフォーム前の実家はとにかく古く、トイレは汲み取り式で薄暗く、マジでホラゲーのワンシーンの様な感じでした!

で、めちゃくちゃビビってたらトイレ前の洗面所に知らない女の人が立っていたそうです。

それに対して、漏らしそうな位ビビったそうですが、それよりも一人が怖過ぎたので「誰かいる!」の気持ちの方が勝ってしまったそうです。

意を決して子供だった母は、「怖いので、待ってて下さい。」と言うと、その女の人は母がトイレから出て来るまで待っており、部屋まで戻る間一緒に居てくれたそうです。

酉子だったら、絶対無理だけど‼️

で、部屋に着いてトイレに付き合ってくれた事のお礼を言おうと振り返ると、もうその人はいなかったそうです。

母「いい人もいるもんだな〜」
酉子は心の中で、「いや、多分人じゃねぇし、ツッコミたい事だらけの話だけど、色んな意味で母最強」と思いました。

でも、子供のトイレに付き合ってあげるような優しいオバケもいるんですね(笑)

特にオチはありません😅
オバケ信じない人には「なんじゃそれ?」な話ですが...😅

最後までありがとうございました!

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