2023年 ファミえんの個人的記録

私立恵比寿中学の夏のライブ、ファミえんが大好きなものです。
2023年のファミえんの備忘録を兼ねた日記です。
(以下、個人的な感想と見解となります。ライブ本編については触れません。)

【当日まで】

チケットと宿の手配、家族との調整を行う


今回はDAY1に参加。大月発のツアーバス(日帰り)を選択し、駅周辺に宿を予約。一泊して翌日のんびり帰る算段をとる。


〈個人的なあれこれ〉


・家をまるまる2日間は空けられないので両日参加はしない
(これは自分の気持ちであって、おそらく家族はいいよって言ってくれるけど、後ろめたさが半端ない。ファミえんに後ろめたさはいらない。)

・友人と連番ではあるが現地集合で、ほぼぼっちの道中となる。いい大人のくせに人見知りなのでオタクの知り合いは他にいない。

・ペーパードライバーなのでツアーバス一択。(若者へ。知らない人の車に乗っちゃダメだよ、私より。)

・当日日帰りはものすっっっごく疲れる。年々疲れが増す。アラフォーだから。過去参加の際は時間的に着替えられないままツアーバスに乗ることになったので帰りの道中が不快だった。

・早めに帰れる2日目に行っていたが、子どもが手が離れてきて一泊しても大丈夫と家族に許諾を得たので、どうせなら夜のファミえんを楽しむべく今年は1日目を選択。


持ち物準備

夏フェスの情報などを参考に下記を準備

* 身分証明書
* ファンクラブ会員証
* 現金
* スマホ
* モバイルバッテリ
* ポケットWiFi
* 帽子
* マスク
* タオル
* 日傘
* 汗拭きシート
* 着替え
* 日焼け止め
* レジャーシート
* 雨具
* おやつ(塩タブレットみたいなやつ)
* クールタオル
* スポーツドリンクと水(凍らせたやつ)
* ゴミ袋
* ウェットティッシュ
* 水に流せるティッシュ
* アウトドアチェア
* 虫除け
* ペットボトルホルダー
* ペンライト&セリアで買ったペンラカバー
* 電池
* ジップロック数枚
* サコッシュ


・会場はソフトバンクの電波が弱いので、今回はレンタルWi-Fi(docomo回線)を準備した

・現地で現金ほぼ使わないで済む。うーたん村の支払い方法は店舗によって異なるがグッズも含めて大体PayPayでいけた

・会場に荷物を持ち込む際、ウォーターキャノンの水がかかるとびちょぬれになるので、ゴミ袋やグッズのビニールバッグ等に入れるとよい。
ブロック後方なら足元に置けるくらいのスペースを取れたが、周囲の人の邪魔にならないよう確認は必要。テンションがあがった自分or他の人に踏まれても自己責任。

・クロークで会場内に持ち込むもの以外は預けられる。大きな袋を受付で購入し、荷物を袋に入れそれごと預ける。一袋1500円(高くなってる…?)
袋の大きさは、愛用の無印良品のリュックサックが2〜3個は入りそう。袋に入らなくてもスーツケースなとは預かってもらえるのだと思う(今年、自転車が預けられているのを見た。)
なおクロークも売り切れることがあるので要注意。

・うーたん村以外で時間を潰すところがほぼないので、レジャーシートやコンパクトな椅子があると尚良い。

・ぼっちで行くと待機時間が長いので自ずとスマホスッスッの時間が長くなる。電池無くなると諸々死ぬのでモバイルバッテリーはあったほうがいい。

・とりあえず困ったときのジップロック(うーたん村の飲食でもらえるシール、適当に会場に持ち込んだ荷物に入れといたらヨレヨレになった哀しみ)

・雨具は絶対にいる。なぜならそれがエビ中だから。





【出発〜会場到着】

7時に自宅出発。8時台の新宿発特急かいじにのって大月へ。(体力温存のための費用は惜しまない。)なお、特急は満席。事前予約しておいてよかった…。

1時間で大月駅到着。大月駅周辺なんもない(©︎ヤバT「貴志駅周辺なんもない」)
正確には何もなくはないのだか、カフェがあってコンビニがあって…という23区内の駅感覚でいると当たり前だが痛い目を見る。
宿泊時の着替えなどの荷物を預けるためにコインロッカー探し。富士急行側の改札近くにちょこっとあった。中程度の大きさで400円。ちょっと迷う値段ではあるが体力温存のための費用は惜しまない(2回目)

おもてたんとちゃう大月駅(画像はwikiから拾った)




駅前は小さなロータリーなのでツアーバスの乗車位置は迷うことはない。係の人に電子チケットを見せてバスに乗車。どうでもいいけどチケプラのアプリってファミえんとちゅうおんでしか使ったことない。

座席が埋まるのを待って10時定刻少し過ぎに出発。
スイスイ進み、11時頃には会場に到着。渋滞に巻き込まれない、これはかなりデカい。かつてツアーバスが着かなくて開演が遅れたことがあった。あの時のバス車内の雰囲気、推して知るべし。
残念なのは今年は過去ファミえん映像の上映がなかったことくらいか。特典のクリアファイルを降車時に渡される。集めようとしなくてもクリアファイルは集まってくる。クリアファイルとはそういうものだ。近年は開き直って趣味「クリアファイル集め」としている。

【会場到着〜開演】

着いてすぐクロークを確保。
他のファミリーと車で来ていた友人と合流。なんとなく、ぬるっとそのグループの中に居させてもらう。(友人は顔が広い。)ありがたい。

流石にお昼前だとグッズもうーたん村の各店舗も空いている。東京方面からのツアーバスがつくと途端に混むので、「今だーーーー!」と言わんばかりに動く。

買ったグッズ

・うちわ
(1000円は安いと思うのは毒されすぎか?正直購入後の使用頻度は低い…)
・レジャーシート
(普段使い用に。ジュースこぼしたらおこるよ!)
・生写真
(「いつも楽しませてもらってありがとう」という運営に支払うチップのような感覚。とは言えサインが出たら脳汁も出る。)

うーたん村で食べたもの

・ぽーちゃんのピザみたいなやつ
・ゆのぴの冷凍マンゴー
・えまちのかき氷(推し色のシロップをチョイス。ダブル可。)
・あやちゃんのなんとかドック

特筆すべきは冷凍マンゴー。暑かったのでめちゃめちゃ美味しく感じられた。10杯はいけた。サンキューゆのぴ。かき氷は一瞬で個性的な甘い色水と化したのだった。
シールはりったんとゆな。シール交換所だけテキ屋感あり。

黄色+青=緑
写真を撮り慣れていないのでピントがあわない



その後は友人とその仲間の輪の端で曖昧に微笑んだり、富士山と山中湖の水面を遠い目で眺めたりしながら過ごす。
2時前には入場待機場所集合のアナウンスがはじまったような気がする。整理番号X00番台ワイ低みの見物。レジャーシート等は片付けるよう係員からの声掛けあり。
入場が始まるとブロック割の情報がうーたん村を駆け抜けていた。

写真を撮り慣れてないので、推しの旗もまともに撮れない



昨年は電波が悪く電子チケットが表示できない人が相次いでいたが、今年は無さそうに見えた(アプリ導入の効果?)
入場後、ブロック後方の櫓の下あたりに。開演までの時間が長いので過去の経験上、完全ぼっちだとこの時間が1番しんどいように思う。
SEは例年通りならメンバー&スタッフ選曲なんじゃないか。(TikTokでよく聞くけど「ファジーネーブル」フル尺で初めてきいた)

毎年子どもと来てみたいとは思っており、リアルファミリーで来ている人を見ると羨ましく感じるが、自我が芽生えた幼児を一日中あの場に居させることは我が家のキッズ達の場合は難しそうだ。
どんな爆音でも寝れる&ベビーカーか抱っこ紐で移動できる2、3歳くらいまでだったら行けたのだろうか…。しかし移動、おむつ替え、食事、変わりやすい天気等を考えればやはり難しかっただろうと思う。

16時半開演。

【ライブ中】

本編を語ろうとすると語彙力低下するので割愛。
ファミえんすごくたのしかったです。またらいねんもぜったいにいきたいなとおもいました。

ホールでのライブと違って座る暇も場所もないので足が疲れる。そして位置によっては溺れるくらい水が降って来る。夜は涼しくなるので羽織るものが欲しい。細かいことはどうでも良くなるくらい楽しいのだが、より楽しむための準備は必要不可欠。

退場時にとった富士山。こんなにちゃんと
見えてた記憶は過去ない

【終演後】

19時頃には退場し、うーたん村のエリアに戻った。ツアーバスは終演後45分には最終便が出発するとのことなので、どこかに立ち寄る時間はあまりない。
余韻に浸りながらクロークに立ち寄り友人と別れ、粛々とバス乗り場に向かう。さよなら、山中湖。また来年。また来年も山中湖だろう、多分。きっと。
(これ余談なんですけど、YouTubeのかまいたちチャンネル内で、かまいたち2人の中でエビ中の拠点が山中湖という印象になっていて笑った。)

何もないと思われた大月の街に数時間ぶりに戻ると人と活気に溢れていた。「かがり火市民祭り」というお祭りだそうで、交通規制がありバスが駅前ロータリーまで行けないので少し離れたところで降車。
お祭りの中心を見てみたい気持ちになったが、心地よい疲れのまま早急にアルコールを摂取して寝たいという気持ちが優ったので、コンビニに立ち寄ったのみで宿へ。
道中、本日2回目の花火。

実は高速からもどこかの花火が見えていたので3回見ている



ホテルは、「まぁ、そうねこういうホテルチェーンだったねここは」という感想で、寝るだけだったので十分であった。なんだか久しぶりにぐっすり眠れた気がする。


以上。
夏始まったし、夏終わった。
ファミえんで心の元気マネーがたまったので、明日からも頑張って生きていこうと思った。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?