見出し画像

学級通信200号 (学級通信2年目③)

前回の記事で話をした、アドバイザーの先生。
2回目の参観授業がありました。
事後指導の1時間、とても充実していました。
悔しさを原動力に、授業づくり・学級経営を続けました。
ちょっと自信がつきました。
今思うと、厳しい内容でも指導していただくことはありがたいなと思います。
年齢を重ねると、そんなことばかりではないはず…。

学級通信=授業づくり・子ども理解の土台


資料1

資料1のように、算数の授業の内容を紹介する学級通信が増えました。
アドバイザーの御指導もあり、授業のづくりの工夫、面白さを感じていたこのころ。
・授業づくりの仕掛け(思考のポイント)
・子どものつぶやきを拾って、つなげる、広げる
この2点を考えながら生活し、学級通信にも積極的に採用していました。

1年生を担任する魅力を実感


資料2
資料3

資料2や資料3のように、1年生の素直な思いや言葉が教室をあたたかい雰囲気にしてくれます。
1年生の3学期。
1年間の成長を見ることができ、教師として大変うれしい気持ちになります。
当時の私は、学級の子どもたちのために、あれもこれもと時間も労力も使っていました。
それが、私自身の充実感にもつながっていました。
今は、当時のような働き方はできないかもしれません。
しかし、今振り返ると、本当にやるべきこと(本質)に近づくきっかけをつかめたように感じます。

学級の通信の199号、200号は手書きにしました。
思いがあふれていました。
今、手書きで毎日学級通信を発行していますが、そのスタートはここにあったのかもしれません。

【「えがお」を大切に  焦らず、誠実に、前向きに】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?