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刃金からくり屋(屋号)です。

はじめまして。
刃金からくり屋の代表です。

法人名の正式名称は「株式会社応用技術研究所」と言います。
社名の「応用技術」は普通名詞のため、商標登録ができません。

違いや特徴を鮮明にするため、このような屋号を名付け2017年に商標登録いたしました。

刃金からくり屋とは

法人「株式会社応用技術研究所」の主な事業内容は以下のとおりです。

  • クライアントの技術課題を機械・電気・制御を組み合わせた仕様を作成

  • 仕様にもとづき製品・装置・治倹具として製作し、納品。

  • 開発・製造業務に対する技術支援


以下に挙げる特徴から想像するキーワードを組み合わせ、当社の屋号を「刃金からくり屋」としました。

  • ステンレス(刃金)を使った製品開発 ➡ 「刃金」
    <炭素鋼は(黒鉄/クロガネ)と呼びます。?

  • システム化された装置の開発 ➡ 「からくり屋」

もう一つの意味

『両刃(モロバ)の釼(つるぎ)』という故事があります。
『非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもの。』
そんな意味があります。

日頃から技術に携わるエンジニアの仕事は、「両刃の釼」だと考えています。

  • 製品が正直であれば、社会に貢献し利用者を豊かにする

  • 製品にウソや誤魔化しがあれば、利用者が怒ってしまう

このような二面性を持つ仕事は、エンジニアだけではありませんが『両刃の釼』であることには変わりがありません。
『刃金』には、そのことを忘れず己を戒める意味もあります。

2024年の出来事 (認証不正)

2023年末から大手企業の認証不正に端を発し、2024年には業界のトップ企業にまで波及しました。
利用者の希望納期に応えることも大事だと思いますが、その欲求に負けない正直さと真摯な気持ちが必要な仕事だと思います。

株式会社応用技術研究所 代表取締役 日名地輝彦


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