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しがにおぷそ

友人があほみたいなほんとの話をnoteで書いていたので始めてみた。
私は友人ほどおもろいことが起こる人生歩んでいないため、書くのは現在の日常についてである。

大学3年生になり、はやくも3ヶ月、1年生、2年生のころとは比べ物にならないくらいの課題の物量に押し込まれる日々を送っている。

毎週のようにあるグループワークとパワーポイント作り。勉強になるからと思いながら作ったはいいものの、発表が終わった数時間後には調べた知識は記憶の片隅に追いやられている。本当に必要なのだろうかと思う。提出すれば点がもらえるから出す意味はあるのだろう。

新学期はじまって早々は上記の課題にすら辟易していたのだが、ここ1ヶ月で地獄に叩き落された。隔週でレポートの提出が始まったのである。
「え、レポートの提出?」
と、思うだろう。しかし、このレポート課題は平気で1万字を超えてくるのである。はっきり言って頭が悪い。

提出期限は2週間、時間には余裕を持たせていると言うが、大学生を舐めないでいただきたい、思っているほど暇ではないのだ。レポートが完成するのは毎度のことだが提出日当日の朝、いわゆる徹夜というものである。終わらないという現実ほど恐ろしいものはない。

こんな文章を書いている現在もレポート提出期限が刻一刻と迫っている。周囲では完成間近な人も見られる中、私はほとんど手を付けられていない。軽く絶望している。明後日、朝日とともに目を閉じることになるのが容易に想像出来てしまう。

話は変わるが、韓国語で時間がないは「シガニオプソ」って言うらしい。某韓国のアイドルオーディション番組を見ていた時に切羽詰まった表情をしながら言っていたのこの話を書いていると思い出した。

心の底では相当、焦っているのかもしれない。
もし、レポートが間に合わなそうだったら、しがにおぷそって叫びながら、小鳥のさえずりの代わりになろうと思う。



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