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「夢みる小学校」完結編

きのう、アップリンク京都で、
「夢みる給食」と「夢みる小学校」を見た。
上映は5月2日まで。

「夢みる給食」は、国内で実際にオーガニック給食を実践してる学校や行政、市民運動が紹介されてて、勇気もらえました!

京都府下では、亀岡市の実践が取り上げられてて、市長さんが出演。
オーガニックとは、単に化学肥料や農薬を使っていない、ということだけではなく、土の深い所から野菜が根から自然の栄養を吸収してるということがわかり、よかった。

「夢みる小学校」。
涙涙、衝撃的でもあった。
20年以上前、きのくに子どもの村学園(和歌山県)に友人(後輩)の息子さんが入ることになっていて、当時、そのことを私を含めた先輩!が、「そんな小学校一年生を寮に入れるなんて!」と、反対したことがあったので、すごく記憶に残っていた。ドキュメンタリーでは、主に長野県の子どもの村が取り上げられていたが、「自分のままでいいんだよ」という堀園長の核心が広がっているのを確認し、感動。
自分で感じて考えてそれぞれの方法で失敗しながらやり抜く、たくましく育っていく人たちに、未来があると感じた。

わたしには、子も、孫も、甥も姪もいない。自分が死んだあとの世界がどうなってるのか?すごくイメージしにくいなといつも感じてたけど、ちょっと目の前が開けて来た感じがした。
家の前を歩く小学生たちが宇宙人みたく感じられるくらい、距離感ある時があるのだ。
とにかく、半世紀前の自分が育った学校の在り方を思い出すと、あまりにも違い過ぎてて、半日くらい混乱してしまったのだけど、。。。。
必見かな!





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