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「北の国から 2002遺言」から20年! ブログより再録「北の国から」とABBA♪

ああ~ あああああ~あ♪ ああ~ あああああ~♪
さだまさしさんの温かい歌声と共に多くの日本人の脳裏に刻まれている名作ドラマ「北の国から」。
シリーズ最終作の「2002遺言」の放送から今日で20年です。
脚本家の倉本聰氏は、「北の国から 2002遺言」の続編シナリオを書いておられたそうです。昨年秋、富良野で行われた「『北の国から』40周年記念イベント」で、氏自ら、2021年に至る続編のあらすじを語られたとか。
東日本大震災の津波が話に絡んでくることなどは、以前、何かで読んだ気がします。
あるサイトに続編の内容がかなり詳しく載っていましたが、主役の黒板五郎を演じた田中邦衛さんが亡くなり、続編ドラマが実現しなかった今、私は何となくその内容を知りたくない気がして、あらすじは読みませんでした。

幼い頃に親しんだ絵本とかぬいぐるみとか、特別な思い入れのあるものは、宝物として大切にしまっておくことで、実際に手に取ることはなくても、心の中で自分をしっかり支えてくれる芯になると、何かで読むか聴くかしたことがあります。
そういった意味で、1981年から2002年まで紡がれてきた「北の国から」の様々な「あのシーン」「あの一言」に支えられている人は少なくないことでしょう。
私もその一人です。


10年余り投稿を続けた「ウェブリブログ」が閉鎖されるのを機に始めた、このnote。ブログに投稿した記事の中から、投稿から間をおいても、しばしば閲覧されている記事をさかのぼってピックアップし、再録しています。
ブログで「北の国から」に触れたことがありました。2013年2月9日、「北の国から」とABBA♪ と題した記事です。

以下、再録

BSフジで夕方に再放送されていた名作ドラマ「北の国から」が一昨日最終回を迎えました。
以前にも多分2回くらいは見ていますし、脚本も読んでいるのですが、久々だったので結構忘れていて、毎日楽しみに見ていました。
終わってしまって淋しいです。

今回、話の筋とは関係なく目についたことがひとつ。
ドラマの終盤、夏から初秋にかけての数回分で、純(吉岡秀隆)がかぶっていた帽子です。
薄いベージュの地に、濃い茶色の文字で大きく「ABBA」と入っていて、その上に半円形に小さく「Thank You for the Music」とあしらわれていました。
私が「ABBA」をちゃんと知ったのは、劇団四季の「マンマ・ミーア!」を2003年に観劇した時なので、これまで全く気付いていませんでした。

ドラマの放映が1981年ですから、ABBAが現役で活躍していた時代だったんですね。
意外な組み合わせで、おっ と思いました。
「Thank You for the Music」は中でも特に好きなナンバーの一つなので、ちょっと嬉しくなりました。

以上、再録終わり


「北の国から」の思い出を、改めて振り返る一日になりました。


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