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西浦温泉で三河湾を堪能して来ました。

愛知県蒲郡市、西浦半島の先端に、360度海の全景が一望できる風光明媚な温泉街があります。
その美しさから万葉歌人に愛され、その歌を集めた「万葉の小径」や「俳句の道」が近くに有る古い温泉
それが西浦温泉です。

今回は西浦温泉を散策してみました。


この風景はすごくカルフォルニア感がありますよね?

蒲郡市街地から西浦温泉に向かう道は西浦シーサイドロードと呼ばれ、美しい海岸線を見ながら走れる絶好のドライブコースです。
こちらを走っていると温泉街が見えて来ます。

一大リゾートっぽい風景です。

西浦温泉です。
3方を海に囲まれる絶好のロケーション。
ロードバイクでも来た事はありますがホテル辺りの坂は心臓破りの勾配です。
駐車場に車を停めてすぐ近くに


万葉の小径と言われる遊歩道が見えて来ます。


稲村神社に通じる約500mほどの遊歩道で万葉歌人が三河湾の美しさを詠んだ歌碑があります。
シーズンにはムラサキシキブ、シラハギなどの万葉の花が咲き誇り、このことから万葉の小径と呼ばれています。

少し歩いて行くとこんな看板が見えて来ます。


朝日が輝く丘


ここから見る三河湾は見事で、時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。


山頂付近で稲村神社が見えて来ました。

室町時代に新田氏の一門が祀ったことが始まりとされている神社です。
雨乞いの神として信仰されており、地域の鎮守神として村民から崇敬を集めています

豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)を祭神としています。

ここでいつもの様にこれまでの無事に感謝を捧げつつ神社の持つ独特な雰囲気を堪能します。
満足したので車に戻る為に来た道を引き返し散策を終えました。

途中で見た三河湾

今回は散策だけでしたが旅館に宿泊すると、この景色を見ながら宿泊や温泉に入る事が出来ます。
贅沢な時間を過ごせますよね。またいつか、一泊で行ってみたいと思います。

西浦温泉の交通アクセス

電車でのアクセス
名鉄「名古屋」駅から名鉄蒲郡線に乗り換え、「西浦」駅で下車します。西浦駅からは徒歩約20分またはバスでアクセス可能です。また、蒲郡駅からは名鉄バス「西浦温泉前」行きに乗車し、終点で下車します  。

車でのアクセス
東名高速道路「音羽蒲郡IC」から国道23号線を経由して約30分で到着します。駐車場も各旅館に完備されていますので、車でのアクセスも便利です

色々な場所を紹介してますので良かったらまた見に来てくださいね。

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