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志摩国一宮、伊射波神社を訪ねて

日本の神社にはその地域ごとに最も格式が高いと言われる一宮と言われる神社が日本中にあります。

この一宮と言われる神社の数々は、どこも格式の高さに相応しい独時の雰囲気があります。

今回は色々な神社を巡った筆者がその中でも異彩を放つ神社だと感じた、三重県志摩市の伊射波神社に参拝して来ました。

とても綺麗ですが静かな海水浴です。

三重県志摩市の安楽島海水浴場の近くにある参拝者用の駐車場に車を止めて、まずは海水浴場を見に行きました。
写真の通りの美しい風景が癒しを与えてくれます。

伊射波神社に行くには、ここから30分位参道という名のハイキングコースを歩きます。

一宮という肩書きの割に静かで誰ともすれ違いませんでした

静かな参道を歩いて行くとこんな綺麗な風景が見えて来ます。
しかし、ここに来るまでに道に迷いました。すいません方向音痴なんです。

鳥居が見えて来ました。

一の鳥居と言われる海辺に立つ鳥居が見えて来ました。この神社のイメージを象徴する場所です。
ここか心地よい日陰の中登山道のような参道を歩いて本殿に向かいます。


主祭神は大綿津見命(おおわたつみのみこと)

創建は不明ですが、古代から海の守護神として信仰されてきました。
伊勢神宮との関係が深く、伊勢神宮の外宮に仕える斎宮(さいぐう)が参拝したと伝えられています。

漁業や海上安全を祈願する漁師たちにとって重要な神社です。

とても気持ちのいい神社で、しばし休憩します。
この神社の歴史に思いを馳せながら

かぶらこさん。航海の安全を守る神様です。

神社の奥に領有神と言われる場所があります。
奇跡の窓と言われる絶景地があるのですが見逃してしまいました。

静寂な森の中にある神社って雰囲気がいい感じ

堪能したので帰路に着きます。ちょっとしたハイキング気分で歩きます。


駐車場付近の海岸線

交通アクセス
伊射波神社へのアクセスは、鳥羽駅から車で約20分です。鳥羽駅からはタクシーやレンタカーを利用するのが便利です。また、バスも運行しており、「安楽島」バス停から徒歩約20分で到着します。

まとめ
今回は一宮と言われる有名な場所なのに、人気のなく、ハイキング気分を味わえる珍しい神社に行って来ました。
とても美しい風景も見ることができるので是非一度訪れてみてくださいね。


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