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理系大学卒業への道【5月編&前期前半終了まで】

RA−YUです。【理系大学卒業への道】part2は5月編と前期の前半戦が終了したので前期の折り返しまでの良かったことや反省といった自己評価を各科目毎に掲載していきます。自分なりに楽しみながら真剣に向き合ってもいるので、今月も激闘となりました。卒業への道は中々険しいですが、コツコツと継続すすることが力になると信じているし、島田紳助の「その努力はたった1%で小さいと思うかもしれないけれど、その1%の角度が積み重なった時、その角度は大きく離れてんねん」という言葉が最近お気に入りなので座右の銘にしていきたい。何かしらの学校の卒業を目指していてこの記事に辿り着いた方、上から目線だなって話ですが、共に努力していきましょう。それでは良ければご覧ください。

情報工学応用演習Ⅱ

Prosessingを主に用いて与えられたプログラム課題を演習時間中に作成する。この科目は中間テストや期末テストなどの試験はなく、このプログラム課題がレポートとなってレポート点のみで評価される形式。4月と同様に、授業中は詰まったら友人やTAや先生に相談しながら演習を進め、授業内で終わらなければ引き続き友人に教えて貰ったり直接先生の研究室を訪ねたりしてアドバイスを貰うなどの協力を経て、現時点では漏れなく全ての必修課題の提出ができているので順調。必修課題の他に選択問題もあって、発展問題みたいな問題もたまにあるのだけれど、自分には難易度が高くて厳しいし、必修課題を全て提出できれば十分合格できるという話を頂いてるのでこれに関しては1つ提出漏れがあるくらいで出来る余裕がある時になるべく取り組もうとはしてる。この調子で現状維持で6月も努力を積み重ねたい。

人工知能Ⅰ

人工知能と聞いてロボットを作るのかと思いがちかもだが、簡単に言えば、目標点までの縦型探索とか横型探索とか、探索木について十分理解を深める人工知能の基礎を掘るみたいな科目。課題に関してはレポート点としての評価に含まれる横型探索のレポートを研究室の先生を訪ねて教えて貰いつつ解いたのがキッカケで更に理解が深まったが、試験勉強も傾向と対策で自信をつけたつもりだったが、問題数が少なくて配点が高めの問題が多かったからいざ本番を迎えると不安になった。講義で学んだ問題と少し変わった問題が出るだけでも自信が持ってかれるのってなんなんだろう。自分の全力は尽くしたけれど、講義とは少し異なる問題が解けているか心配。ポイントは抑えてたつもりだったけれど、もう少し木構造の探索の仕組みを理解しとくべきではあったかなと試験終わりに反省。中間試験の中で1番手応えがしっくりこなかった科目がこれ。中々試験1発勝負で結果を出すのは難しい。とりあえずこれからも予習+講義+復習の現状維持みたいな感じで次の戦略はまだ練ってる最中ですね。

情報理論

この科目は期末試験1発勝負なのでこの辺りくらいからこの科目の復習を始めて試験に備えていきたい(出来ればこの科目の過去問手に入れるか先生に傾向と対策聞いたりした上で取り組みたい)。プラスそのうち課せられる中間レポートも全体評価のうち4割くらい含まれてかなり大事なので、自力では解ける自信もないのでレポートが出たら友人や先生にアドバイスを貰ったりして少しでも正確に解いて点数を上げつつ期末試験での負担を軽くしたい。この科目は小テストが毎回存在しない分、試験やレポートの重みが強い上に自主的に復習していく必要があるのが大変なところかな。

CPUアーキテクチャⅠ

前期の前半戦は論理回路やビット計算について主に学ぶのだけれど、授業の最初に行われる前回の授業の理解度を測る小テストのお陰で、小テスト勉強がある種テスト勉強になった気がして効率が良く、点数も前に比べて取れたのでそこで試験への負担を減らせたと思う。この科目は中間試験などの試験前に試験の重要ポイントや試験に出るような演習問題の解説を行ってくれるので、その内容を理解すれば点数が取りやすく、この内容に関しての復習を主にテスト勉強として取り組んだ。あとは先生に直接改めて重要ポイントについての質問をしたりして傾向と対策を掴む。その際に先生から学習用ノートを見せるように言われて見せたら「このくらい復習してれば点数取れるよ」と言ってもらえて自信に繋がり、それも相まって試験の出来も1番良かったと思ってる。ただ、小テストの復習を怠っていたので、そこでの復習不足が響いて小テストで解いた問題が解けたか不安になったので次回は小テストの復習をした上で試験に臨みたい。基本的は現状維持かな。

CPUネットワーク

この科目も期末試験一本勝負だが、期末試験の点数が合格点に含まれなかった場合、授業の最後にある小テストが全体の評価に含まれるので試験の負担を極限まで軽くするためには重要だと思って毎週の復習は欠かさず行っている。先月の反省を活かして毎週の復習の量をもう少し増やしてシラバスに沿って復習するようにしたら点数が上がった。ただ、もう少しこれからは復習が直前になりすぎないように余裕を持って復習したい。授業中に慌てて復習する癖はなるべく避けたいかな。やむを得ない時は仕方ないけれど。

データ構造入門

どの科目も共通してるのだけど、この科目は5月に入ってGWが終わった辺りから中間試験の勉強を開始させて、講義資料の復習と座学中に行われるプログラムの空欄や実行結果を記述する確認問題の復習を中心に行った。「プログラムを完成させてレポートを提出しても、実際試験の評価が1番高いからプログラムの内容を覚えていないと意味がない」という指摘を貰い、演習中に既にほぼ前もって完成しているレポート課題のプログラムの文の意味やどのようにしてこの実行結果になるのかどうかを確認しつつ復習を行い、レポートをPDFに改めて今回の履修に伴って作成している最中にも徹底的に行った。ただ試験前日になってプログラムを打ち込む実技試験の際に「ノートは持ち込みOKだが作成したプログラムのコピーして貼り付けするのはNG」という情報を質問したら知り、慌てて作成したプログラムを試験前日に意地と気合で全てノートに書き写したのは良い思い出である(なお、印刷物の持ち込みは講義資料のみ)。手間を減らしたかったから「ノートに印刷物を貼り付けたらノートの一部になる」と思い込んでいて印刷物をひたすらノートに貼っていたADHDが出た自分だったが、この情報はもっと早く知りたかった。当たり前かもだけど。持ち込めるノートは手書きのものに限るらしい。自分からもしやと思い質問していなかったらあわやカンニングでした。個人的に持ち込みOKのタイミングは実技試験に限り、筆記では持ち込み禁止なので過去問を中心に対策。個人的に実技は手書きのノートの持ち込みは可能だからそれが十分参考になったが、問題自体も難しく、それに見合った時間も足りなくて印刷した講義資料はあまり参考にならなかった。なので次回は前もってノートに手書きのプログラムを写す作業はmustで行いたいかな。実技は今できることは発揮できたけれど、作成したプログラムを学校に設置されてるPC(iMac)でスクショしてPDFに貼り付けて電子媒体から提出する必要があり、今までとは提出方法が変わっていたことに試験のタイミングで気づいて(今まではコピーしてその書類を提出するのみだったから楽ではあったかな)、提出までが試験時間の間にほぼ含まれてたからほぼぶっつけ本番の自分からしたらこの作業に時間が取られたので非常に大変だった。試験時間が過ぎたら問題を解くのをやめてさえいれば後から提出しても結局間に合ったのだけれど、基本的には問題を解くのを試験が終わる前には切り上げて自分でPDFで解いた問題を貼り付けて答案用紙を作る作業が入ってくるのでその練習も演習室が空いている時間にしておかなければな、と反省。実技はプログラムが実行できなくても完成度に部分点が貰えるので諦めず自分の持っている技能は発揮できたと思う。筆記は前に比べて過去最高に手応えがあって個人的にまずまずの出来だったので過去問の復習が1番大事なことが分かった。ただ、やっぱり今まで以上に傾向と対策を積んでも自分の宿敵であることには変わりない難敵ではあった、流石はデータ構造入門である。ただ、今までで1番良い激闘が繰り広げられたと思う。今回こそは必ず勝つ。勝負の行方はいよいよ後半戦へと突入する。

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