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[No16~No20]SASUKE第41回大会の出場者100人の紹介や要点について思うことを話す。

??「これさぁ~、パワハラだと思うんだよねぇ~。さて、続いては(ドラゴングライダーの事故的な)脱輪問題です!」

40回大会を見ると菅田琳寧さんはドラゴングライダー2本目のバーに飛び移った際の体制が傾いてしまったからこその脱輪に見えるが、岩本照さんや堀島行真さんの競技では脱輪した原因が何度見ても個人的に解せない。

岩本さんや堀島さんの失敗例を考えると、ドラゴングライダーはバーがどちらかのレールを先行して滑ってしまったり、うねるレールの軌道通りにバーを制御できなくなると脱輪してしまう仕様もあるので自身のテクニカルに加えバーを正確に操る技術も必要になってくるということになる。

ただ、岩本さんも堀島さんもバーの掴む位置や体勢もほぼ全く問題ないと言っても過言ではなかったし、2本目を掴んでからバーが滑っていくまでは一瞬であるし、このような脱輪リタイアは防ぎようがないのではと感じた。

他にドラゴンの仕方ないに近いような脱落でいうと、形は違うが38回大会の樽美酒研二さん(他にもおそらくTWINSコウや塚田僚一も?)は1本目のバーが奥まで滑っていないように見え、2本目に飛び移れないという例もあった。

このような脱落は個人的には40回に岩本さんの脱輪を目の当たりにして「運だね」と呟いた又地さんのように、メカニカルトラブルに近いような一件なのではと考える、出来れば今後修正し、もう起きないことを祈りたいな。

一概には言えないからもしメカニカル関係なければごめんなさい、

というわけでどうもSASUKE好きのRA-YUでございます。

今回はSASUKE第41回大会に出場するNo16~No20の選手についての紹介や要点について思うことを話すので是非最後までご一読いただきたい。

No.16 山下裕太

東大に続いて、京大のSASUKEサークル代表。

32回大会以来7年半ぶり2度目の出場。

よりムキムキになって帰ってきた。

SASUKE40回大会の予選会にも出場しており、3rdステージのタイヤ押しまで進出し、500人中上位40人に残った精鋭でもある。

本戦はふんどし姿で参戦しているが、これはSASUKEに対する愛情表現らしい。

パンツ一丁は開放感があって競技しやすそうではある。

ここまで開放感ある格好のガチ勢というと、かつてアメリカから海を渡りやってきて、「ウェアは支給されるものと勘違い」して、パンツ一丁で挑戦し1stをクリアしたリチャード・キングを思い出す。

SASUKEのエリアの構造を忠実に再現した模型を持参している。

模型をはじめ、山田勝己さんにプレイさせたこともある自作のSASUKEゲームなど彼が手掛ける作品はハイクオリティなので、いつかもっと大掛かりに、バンダイのSASUKEミニフィギュアコレクションのような、模型やゲームが商品化するプロジェクトでも始まらないだろうか。・

京大SASUKEサークル代表の山下もまた、東大SASUKEサークルの清水とともにクリアしたいという気持ちと同時に「日本一のSASUKEサークルの座は譲れない」と敵対心も燃やす。

京大SASUKEサークル×東大SASUKEサークル。

"日本一"という称号はどちらが手にするのかというのも必見だ。


No.17 西田圭志

漁師だが普通の漁師でなく、"東大卒"の離島の漁師である。

大学で魚を研究する実験よりも魚を取ることに目覚め漁師という道に。

漁師は力仕事のイメージや親の伝統を受け継ぐというような印象があるから、学歴があると職の選択肢も増えるとはこのことなのか。

??「今の若い子たちよ見てるか勉強せぇよ、選択肢や!」

一般オーディションを通過して本戦出場を決めた。

本戦では赤魚(多分タイ?)をスタート台で握りしめていた。

漁師で培った肉体と頭脳で憧れのレジェンド長野を目指す第1歩が始まる。

No.18 本間隆史

バンダイSASUKE部部長。

SASUKE愛で会社にSASUKE部を創設した。

学校や職場にSASUKE部を創設したパイオニアはこの男かもしれない。

サスケ君も認めた、いつも全力で年齢を言い訳にせず、真剣に挑む姿はまさしく「SASUKEにおける中年の星」である本間は今回が7回目の出場。

天敵は過去4回脱落経験のあるローリングヒルであり、会社の廊下の階段などで部下に「横向きで下っている時に、向いている方向と同じ足を前にする」といったコツを教わりなど同じ轍は踏まんとばかりに特訓を重ねた。

一度4年前に引退宣言した身ではあったが、もし3年前に踏めるチャンスがあったトランポリンの上で転倒してしまい、踏めなかったトランポリンを踏んだら部下に出場枠を譲ると宣言した。

部下もスポーツ経歴に関しては高校時代にラグビーの全国大会に出場し、日本代表選出経験のある土田さん、東京大学相撲部OBの野口さん、関西学院大でアメフト日本一3回の衣川さん、全国高校サッカー選手権出場経験を持つ末浪さんなど常人ばかりでない。

下からの突き上げがあるのは事実なので、今回で目標のトランポリンを跳んで有終の美を飾った上で、若さのある部下へバトンタッチできるか、というところが本間にとっての今大会のテーマになりそうだ。


No.19 ウナギ・サヤカ

派手な髪型と格好が印象的な、女子プロレスラー。

プロレス界では「女子プロレス界で暴れ回る傾奇者」といわれる。

「KITSUNE」というアメリカのプロレス団体の初代王者に輝いた実績があり、そのチャンピオンベルトを本戦で持参している。

プロレスラーというとSASUKEでは飯伏幸太や清宮海斗、SHOやYOUなどが参戦しているが、女子プロレスラーの参戦は珍しいかな?

査定がお得意らしく、プロレスで「査定してやるよ!」とよく言うみたい。

個人的に派手な格好も似合っていて美人な選手だと思っている。

名前も覚えやすいし今大会の出場者名簿を見て真っ先に覚えた今までで知らなかった選手はこの「ウナギ・サヤカ」だったのだ。

「完全制覇はウナギ・サヤカしかいないでしょ~!」

難攻不落の魔城に対して自信満々だったのがなんか惚れたのであった。

No.20 小川桜花

8人組ダンス・パフォーマンスグループ「Girls2」のメンバー。

メンバーで一番運動神経が高く、足も速い。

「どんなに苦しくても上がった口角は下げない」ポジティブモンスター。

初出場で日本人女性3人目の1stクリアを狙うと語る。

今回が8回目の出場となる同じダンス・パフォーマンスグループの「CYBERJAPANDANCERS」のKARENに宣戦布告。

自分色を出し、緑山に満開の桜の花を咲かせることはできるか。

余談だが、個人的にこの選手も美人で好きで、何より、自分より年下…

自分より年下の女性が出場するのは初めてかもしれない。

年下が頑張っているところを見ると焦るようになってきました。

もう私も年だろうか。








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