ギルドはない。
〜オタクでない私がツイステにハマったら〜
ツイステのゲームを始めやすい点として、面倒なギルドシステムを用いていないところが挙げられる。
5年以上も前の話しだが、ギルドがあるゲーム『ダイスの神』というゲームをプレイしたことがある。
ゲーム自体は無課金でも楽しめる物だった。
1人でゲームをしているのもつまらなくなってきて、ギルドに所属した。
割と強いギルドであったが、リーダーが温厚な方で案外楽しい日々を過ごしていた。
だが、ある日ノルマが出来た。
土日に行われるギルド戦で、これぐらい勝ってきてくださいとのことだった。
その旨を私よりもソシャゲをやったことのない夫に伝えたら、『会社みたい』と言われた。
おっしゃる通りだ。
頑張れば私でも到達できるノルマだったので、ユルい設定だっただろう。
私が少し苦労している様子をみると、リーダーが2人でゲームに行こうと誘ってくれた。
しかし。私は、土日に頑張ることに疲れてしまった。
ギルドを離れ、たまに1人でプレイするようになった。
そして徐々にゲームにもインしなくなった。
私は良いギルドに恵まれていたが、それでも面倒になってしまった。
ギルドシステムを起用しなかったツイステは、分かっていたのだろう。
ギルドは何かと面倒であるということを。
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