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ClusterScriptに教科書があるなら…

日本史教科書に最初に登場した人物は
『卑弥呼』ではなく、大森貝塚を発見した
『モース』というアメリカ人だった。

「近代の人?」
「しかも日本人じゃない!」と
衝撃を受けたことをいまでも鮮明に覚えている。

何かを学びはじめ
『好奇心』が『好き』へと変わるとき
衝撃的な出会いがあるものだ。

今日は
むさしがClusterScriptに夢中になる
きっかけをくれた『MorseCode』の話をしよう!

2022年12月
Cluster公式のソースコードで
Scriptの勉強を始めてから1か月が過ぎた頃
ある記事と出会った!

こちらがその記事だ!

この記事を読んだあと、すぐに
『収納する』というアイデアと
『折りたたみ式階段』のscriptを活用して
つくったのがコレだ!

その名を『雷遁聖刃』という!
握り柄から光剣を出すアイテムだが、
この日を境に様々な仕掛けを
仕込めるようになっていく。

その要因の一つには
この『折りたたみ式階段』のscriptがある。
移動してまた元の場所に戻るという
シンプルな動きだが、それ故扱いやすく
『触る』『持つ』『使う』『乗る』
すべてのトリガーとよく馴染む。

この技、一見地味だが
大きなひとつなぎの宇宙船をワールドに建造し
光速を超えてワープするチートアイテムも
つくれてしまうポテンシャルを秘めている!
(世界を破壊するかも…よい子はしちゃだめ)

もし、ClusterScriptに教科書があるなら…
一番最初の単元で学ぶ項目の一つとして
この『折りたたみ式階段』のscriptと
その設計思想を紹介する
コラムが掲載されているに違いない!

むさしは
このコードを己自身の体験と重ね合わせ
優雅に『MorseCode』と呼んでいる。

どうだい? 
この『MorseCode』を
学んでみたくなっただろう!

次回は
イナバさんの『折りたたみ式階段』scriptと
その設計思想(『MorseCode』)をベースに
むさしが制作した『ふうとんよーよー』の
構造や仕組みを解説していくぞ!

最期になりますが
私にClusterScriptを楽しみながら
クラフトアイテムをつくる
きっかけをくれたイナバさんに感謝です!
本当にありがとうございます!

【inaba(イナバ)さん】
Clusterストアアイテムの人気クリエイター
CCKやワールドクラフトでのワールド制作
REALLITYでの配信など
マルチに活躍されている。