みんみんが美味しかった話
小さい頃、あまり餃子が好きではなかった
肉を詰めないで皮だけで食べたり、チーズを入れたり、水餃子にしてもらってギリギリ食べてたくらい(いろいろやってもらってるな、、)
特に何が嫌とかなかったんだけど、別に喜ばしいものではなかった
つい最近27になったが、
好き度はそれまでに少しずつ少しずつあがってきていたという感じ
というのも、まわりに餃子を食べることに手を叩いて喜ぶ人が多すぎて、とてもじゃないけどあまり好きではないと言えなかった状況があったせい(おかげ)だと思う
同じように喜びながら食べてたら美味しい餃子にも出会ったし、そもそもとしてそれに対する微妙な感情はもうないくらいだった
自分が食べたくないもののせいで餃子嬉しいテンションの空間に水を刺したくない気持ちが強かった
むかし、一回餃子実はそんな好きじゃないんだよね〜と吐露したら過剰に驚かれ、気を遣われたために(個人談)餃子あまり好きじゃない告白はしないことにした
まあそんなこんなで、ひそかに喜びに温度差を感じながら過ごしてきたけど、先日みんなの気持ちがわかる時がついにやってきた
旅行の帰りに、宇都宮みんみんの餃子を食べたのだが、これがすごく美味しくてシンプルにめっちゃ驚いてしまった、、、
餃子特有の臭さ?みたいなのがそんなになくて、あっさりだけど旨みがあってジューシー。。
餃子の概念が覆りかけた、いやもう覆った
たぶん世の中にも、拒むほどではないしいいと思うけど、他の人と温度感が若干低い事柄ってあると思う
ある程度のことであれば、流され続けることも悪くないよね
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