微熱

書店で605円(税込)の衝動買いをした。買うつもりなかったけど思ったより薄かったからすぐ読めるじゃんと思って買ってしまった。
休日なのにすごく人が少なかった。多分暑すぎるからだろう。
今日は髪を切りに行った。
「今学校行ってるの?」と聞かれて心臓がキュッとなった。「行ってないです」と言ったら、「行きたいところがある?」と言われた。浪人って二文字で済むところを「行きたいところがある」という言葉に変換するだけで、なんか純粋で正当な動機みたいな文体になったなと思った。綺麗な日本語に変換してくれてありがとう。
本を買った帰り道めっちゃ吐き気がして抑えてようと思えば抑えれるけど、一旦吐いてみるのもいいかなと思って、吐こうと思ったけど、お腹が空いていたから何も出なかった。
家に帰って体温を測ったら、37.0度だった。微妙。

昨日も空調強すぎて体調悪くなったのでいつもより30分早く帰った。

家に帰る道中の野球ができる広い公園の端っこのベンチでスマホに文章を書いた。

学生くらいの年齢の二人の登場人物が狭い部屋の中でめっちゃくちゃ意味のない会話をして、窓の外が急に宇宙みたいになって、みたいな話を書いた。

夜に二、三十分くらいで一気に書いて、帰ってから文を直して、寝て起きてからも文を直した。改めて最初から読んでみるとめっちゃ意味がわからない。多分これは作者だけが気持ちよくなるタイプの文章だと思ったから公開はしないことにした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?