大事なもの

先日Schoolの中で
"食事"
って大事よね、という話しになりました。
（これは何を食べると良いとかいうダイエットの話しではないです）

そこで私はどうだろう？と思い出してみたんです。
記憶に残ってる食事って何回かあるんですが、
それは全て"何"を食べたかではなかったんです。もしかしたらステーキを食べたのに焼肉だと思い込んでいるかもしれないぐらい笑
それぐらい私の脳には何を食べるよりもその前提だったり相手だったり、場所だったりが残っていました。
味は…
正直美味しかったか、美味しくなかったか、そんなもんでした。

そして印象的な食事が全て美味しかったか、と言われるとそうでもなく、その時は美味しくないねー、となるような食事もそれを共有できる相手がいて後々笑いあえるものが記憶に残っています。
国が違えば作法もちがう、食べる物も、食べ方も。
過去にぼったくりタクシーに乗って恐怖を覚えて辺鄙な所で飛び降りて、1時間かけてたどり着いたレストランで食べた食事はそれはそれは何を食べても美味しかった。怖かったーっと言って友達と顔を合わせて飲んだ1杯目のビールはまだ味がしなかった。
旦那様が初めて連れて行ってくれた焼肉は汚ったないカウンターだけのお店で隣のおっちゃんに鬼絡みされたけど、それも含めての味やから。と言われた食事。

数える程度だけど高級レストランで食べた食事もあるけど、あまり覚えてないのが正直なところ。

だから私には"何"を食べるかよりもっと大事なことのほうが大切なんだと改めて感じました。

食事って大事。
人の人生に幸福感をくれるものですね。
これからもメソッド通り何でも食べるを楽しみたいと思います！