ガチ初心者から見たヴァロの真の初心者向けエージェントまとめ【Valorant】
この記事はFPSを始めて1週間もしない初心者から見た
valorantの初心者向けエージェントのオススメ表です。
ある意味で
プロゲーマーの方よりも確かな、初心者に近い目線から評価した内容
になっています。
初心者向けと呼ばれるエージェントは何名か候補がありますが、今回は誰もがゲームを起動すれば必ず操作できる、初期キャラ5名のエージェントに絞り3段階評価で紹介いたします。
この記事が他のプレイヤーの方の参考になれば幸いです。
ブリムストーン【おすすめ度★☆☆】
理由
モクキャラというだけで難しい(モクとマップの理解度が必要)
モクが味方の邪魔になりやすい
初心者が使いやすい有用なアビリティが少ない
まず『モクキャラ』というだけで初心者向けではありません。
モクは戦況を有利に動かせる一方で、過った位置に置いたモクは味方にとって邪魔にしかならずブリムも然りです。
また操作自体は楽なのですが事前に使うアビリティのため、どこに置いたら効果的か?予測する必要があり
モクやマップに対する知識を要求されます。
それらは座学をキチンと学べば問題無いですが、初心者の内は覚える事が多すぎるため、そこまで覚えきるのは大変です。
以上の点から、一番の強みのモクが
いざ使おうとするとメリットのあるモクの置き方が分からず、逆にリスクを考えると使い辛いです。
またインセンディアリーは味方にも被弾することや、狙った位置に置くのが意外と難しい事、ビーコンは効果が微妙な事から
操作のしやすさとは裏腹に初心者には使い勝手が悪いです。
ジェット【おすすめ度★★☆】
理由
操作が大変だが、思ってるよりは使いやすい
アビリティはシンプルに移動手段として使ってもまぁまぁ強い
モクが直感的に使いやすく、ブリムよりは邪魔になり辛い
極めれば強いの典型例なエージェントなのでプロでも初心者には厳しいという評価や、実際にその印象があります。
しかし使ってみるとそんなに身構えなくとも使えるキャラだなと思いました。
まず最初の内はキーマウ操作自体がかなり大変(小指とかよくつる)なので、アビリティのほとんどがキャラ操作に依存するジェットは真価を発揮するには練習が必要だと思います。
しかしそうでなくとも
単純な移動手段として使うだけでも便利で、味方の邪魔にもなりません。
一方、モクはブリムと同様味方にとっての邪魔にはなりかねないものの
持続時間が短いお陰でそのリスクは控えめです。
またブリムの項目でも説明した通り、マップの上から俯瞰して事前に決めようとすると予測が必要なため判断に迷いますが
前線で「敵を目視してから」ならば、どこにモクを置くかを直感的に決めやすいのでブリムよりは扱いやすいです。
ソーヴァ【おすすめ度★★☆】
理由
そこまでマップの理解度が高くなくても使える
ドローンは操作が難しいが、ストッピングができれば針は当たる
よく難しいキャラの筆頭とされ使いこなすには多くの座学が必要とされる印象を持たれます。
ですが使用した所感としてリコンの範囲がとても広いお陰で、ちゃんと敵側の位置に矢が刺されば一人ぐらいは引っかかります。
なので思ってるよりも、そこまで難しく考えて使わなくても大丈夫です。
時間経過で再使用ができる点も初心者には助かります。
一方ドローンは操作の癖が強くマーキングダーツを当てるのが大変です。
慌てずにストッピングと同じようにキーから一旦手を離して、減速させてから当てると狙いやすいですが
それができずとも敵の位置を把握できるだけでも有用です。
特にピークに慣れない初心者の内はリコンと合わせて
索敵をアビリティに任せる事ができ、かつ味方の邪魔になる様なアビリティも無いので非常に便利です。
ただし、ヴァロにおける索敵役は結構重要な役なので、なるべく敵を素早く見つけるよう心がけましょう。
フェニックス【おすすめ度★★★】
理由
アビリティが総じて使いやすい
回復手段があり積極的に撃ち合いやすい
全てのアビリティが複雑な操作を要求せず、分かりやすく使いやすいです。
特にラン・イット・バックを筆頭にスキルを使って前線を切り開くことで、デュエリストらしく積極的なプレイが楽しめます。
また撃ち合いで体力が消耗してしまっても、ホットハンドやブレイズを回復手段として用いる事ができ、この点も初心者に嬉しい要素です。
ただし一方でラン・イット・バック以外のアビリティが
味方のリスクになりえる物ばかりです。
特にカーブボールは5人の中で唯一のフラッシュ(閃光弾)であり、うっかり視線の範囲で使うと自分はおろか、味方もフラッシュで巻き込みかねません。
再三言いますが、どのアビリティも簡単に使えるため初心者向きとは言えますが、チームプレイとして見た時に注意していただきたい点は多いです。
セージ【おすすめ度★★★】
理由
アビリティが総じて分かりやすく使いやすい
味方の邪魔にもなり辛い
回復手段があり撃ち合いもしやすい
フェニックス同様、アビリティが分かりやすく使いやすい上に、味方の邪魔にもなりにくい物が多いです。
さらに自分か味方の回復や蘇生もできるため
味方の後ろについてサポートに徹した立ち回りがしやすいです。
その一方で相手を進行を遅らせて時間稼ぎをするのが得意ですが、自分の撃ち合いを強くできるアビリティや、索敵できるアビリティは無いので、それらを他力あるいは自力でどうにかしなければなりません。
言い換えるならば使いやすさの一方で
効力や重要度の低いアビリティが多いとも言えます。
しかし総じて
5人の中で最も初心者向けと言えるエージェントで間違いないでしょう。
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