【感想】ラーゲリーより愛をこめて

自分を待っている存在が生きる意味なのかなと思った。主人公の山本はそれは帰国であり家族だった。彼は病気になっても自分の今できること、やれることに精一杯やった。結果は残念だったがその思いを仲間が協力してくれた。このシーンはグッときた。
そして山本はまごころをとても大事にしていた。裏切られても、弱いものにも、親身になって尽くしていた。こうした姿勢が彼に人がついてくるのだと思う。

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