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職場のストレングスたち。「共感性」「回復志向」「責任感」ほか


私達の仕事を手伝ってくれるSさん。
人柄は良いのですが、
返信できない問合せメールが溜まってしまい
問題になりました。

聞くと、
「資料通りに答えていいなら、即答できますけど、
 でも相手がほしい内容ではないと思うんです…」

人の気持ちを読みすぎて悩む傾向があるのかな?
この方のストレングスは協調性が上位とのこと。

これを見ていたMさんの意見。
「Sさんは、リーダー格のIさんが同席していると
  打合せしてて話が進む。」
Iさんがタスクを整理すると、Sさんは悩まずに
「この作業なら何分でできます!」
と返事できるそうです。

Mさんは回復志向が上位で、問題解決が大好きです。
観察力があるよね!といつも感心していましたが、
だんだん自分の力に目覚めて来たのかな?
嬉しい限りです。

共感性といえば私のチームメイトのRさん。
責任感も強くてとても尊敬できる人なのですが、
Sさんと同じで抱え込みすぎるし、
自己主張ができず、
長所を活かしてもらう方法を思案していました。

協調性は
「意見が対立する場所はNG」
とあったので、
・関係性の良いお客様を担当してもらう
・適宜進捗確認をして、話がこじれそうなところは私が受け持つ
としたところ、
Rさんが以前よりも積極的になった気がしています。

このような、人の特性にあった仕事のデザインこそが
内省・個別化・活発性の私に向いているのでは?

来年がちょっと楽しみになってきました!




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