見出し画像

豊哲のロシデレ俳句 第十話

皆様、仲秋の日々をいかがお過ごしですか?
土佐藩俳句百姓豊哲です。

今回もアニメ『ロシデレ』第十話を観て、思い付いた俳句を紹介致します🙇

(思い付いた俳句)

夏の宵ローテーブルにテディーベア

テディーベア抱くアーリャの涼夜かな

ニヤニヤな政近の声夕焼空

政近の独占欲や片陰り

目標は離れぬように氷水

フォークには鹿のステーキレモン水

七月やふくれっ面のマーシャさん


『ロシデレ』の原作者さんのご指摘を受けて、推敲しました。

政近の頬をつねたる晩夏光

校舎には真白きスーツサングラス

廊下には真白きスーツサングラス

(豊哲の〆の俳句)

〆の俳句は二句です。

だいぶ秋らしくなってきましたね。
虫の音が涼やかに聞こえ、空も澄み渡ってきています。

そして陽が沈むのがだんだんと早くなってきました。

良い秋の日々が過ごせるようにここで失礼致します🙇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?