マーダーズ MURDERS
本
読む時間なくて 読んでも 面白くて 続き読みたいのに
瞼閉じてしまう 状態が続いており
読めてなかったけれど
久しぶりに読めた(嬉しいー)
本屋さんで
平積みしてあったのを見て
面白そうだったので
購入
前提が
もう
一般的な感覚から違うところから始まるので(まずここが面白い)
そこから
色んな事件が入り組んで
最後
見事に回収
そして
最後
美しいけれど
胸悪で終わる(”彼女”に捧げられた鎮魂の花束 やってしまった
”彼”なら 絶対やるよねとは思ったけれど)
そして
”彼女の”
どっちなんだい(ここも胸悪 勧善懲悪では はかれない)
な展開で終わる
胸悪
だけど
美しい
品があるお話
(でも 主要人物 皆 たぶん 一般的感覚(何を持って一般的感覚かと言われれば困ってしまうけれど)からすると イカれてる(”そうなってしまう”動機がきちんとある けれど ”そうなってしまう”元々の気質もあるような)部類に入るのかも と思うけれど 本当にイカれているのは 誰かな と問いかけてくるような お話
彼ら 彼女らは(皆聡明で 信念がある) 本当に イカれているのかと 問いかけてくるようなお話)
著者の 長浦 京さん
綾瀬はるかさん主演の映画
”リボルバー・リリー”の著者さんとのこと
”リボルバー・リリー”
映画を先に見ようか
本を先に見ようか
どうしようかな
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