関心領域/ The Zone of Interest

音の映画

ということだったので(音楽”哀れなるものたち”と同じ方?)

できるだけ

音が好みの

劇場でやっているうちに

と思って

好みのスクリーンで上映していたので

観に行った


のだけれども


やってしまった…


ところどころ

睡魔がおそってきて…


やってしまった..


ところどころ

船を漕いてしまった…(なんか ものすごく静かなんだもの…)


そして

無自覚に

自分が思っている以上に

疲れていたのかもしれない…(言い訳)



な為

そんな

状態で

観た感想


最初

真っ暗な画面に

音だけ流れる映像(なんか もうこの時点で
不安になる 嫌だった…)

から

それとは真逆な

美しい

緑の景色

からはじまる


裕福な 幸せそうな 家庭の
(赤ちゃんかわいい…ロンパースに あの帽子
かわいい…)

隣は

アウシュビッツ収容所


幸せな家庭の
映像に
時折聞こえる

不穏な

不穏な

不穏な

空の色

飛んでくる”何か”の飛沫に咳き込む人


幸せ ”そうな” 家庭の 映像に


時折はさまれる

不穏な


”何か”


によって


幸せ ”そうな”

映像は

幸せ ”そう” で

あって

だんだん

それが

静かに

崩れていく(崩れていた)

ものすごく

不気味

不穏

音で

表現しているかのような

音楽が

なんとも言えなかった…(特にエンドロール すごく嫌な気持ちになった…
どういう音楽かは言わないけれど..,)


ラスト近辺の映像は


言葉がない…










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