The Menu ザ・メニュー
高級レストラン
”ホーソン”
(お一人様約20万円)
料理長は
レイフ・ファインズ演じるスローヴィク
と対峙(?)するのは
アニャ・テイラー=ジョイ演じるマーゴ
この二人の演技(特に二人で駆け引きするような会話のシーン)
とてもよかった
(他の演者さん達も素晴らしかった 皆 イカれているのだけれど)
見せ方が
悪趣味だけれど(監督 ゲーム・オブ・スローンズに携わった方
道理でちゃんと嫌な場面をちゃんと嫌な気分にさせてくれるような演出 だし、ちゃんと嫌な場面を逃げないでしっかり見せてくれる
見た目にはとても美しい料理なのに食欲ゼロ ここに集まっている人達を表しているような(シェフ達含む))
とても
美しくて
色々考えられているなと
皮肉とかブラックユーモアとか高尚な会話が
盛りだくさんで
理解するのに時間かかってしまって
でもお話は進んでしまうから
もう少しちゃんと理解できたら
また見方が変わってくるかも
”料理”を”命のやりとり”
と表現していて
確かにそうだなと
"料理"を
そういう前提で常に考えてるとなると
シェフの怒りと、行いはごもっともで
(あくまでこのお話の中だけで。
共感はできない 極論すぎ)
でも
シェフ(達)
やりすぎ
こわかった…
ラストの
アニャ・テイラー=ジョイ の
演出と演技
”巻き込まれて
冗談じゃない
あたしは絶対生きてやる”というサバイバル感
よかった(かっこいい)
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