ロキ LOKI シーズン2 5話

絶望のメルトダウンの光から

目を開けると

誰もいない

ロキだけ

他には誰もいない

部屋を出て

探すも

誰もいない(パイ・ランドにも誰もいない)

ロキだけ

そこで

また

タイムスリップ 発動

安定して タイムスリップはもうしないハズなのに

不気味なタイムスリップ 発動(相変わらず 不気味)



TVAコード:1229 
フェイルセーフ・モード 起動(どういう状況?)


タイムスリップ繰り返し 自分の過去の姿 未来の姿と見つつ

TVA公式ハンドブックを拾う ロキ(ロキがロキを見る不思議な映像だった)


なところに


時間軸崩壊(この崩壊描写も不気味)

TVAの状況モニター

映るは ミス・ミニッツの ”ご協力に感謝します”(これもある意味不気味)



所変わって

1962年

神聖時間軸

アルカトラズ刑務所

仲間と脱獄中のケイシー

囚人ケイシー

神聖時間軸で

囚人だった


そこに現れる ロキ


ケイシーとロキ

ロキを知らないケイシー(フランク)

全く話が噛み合わず


そしてまたタイムスリップするロキ(コントロールできない)



2012年

B15がいる 神聖時間軸 B15 お医者さんになってた


B15と話す間もなく


またタイムスリップするロキ



タイムスリップ先は


2022年 メビウスがいる神聖時間軸

水上バイク売りになってた(笑)(9:00〜17:00出勤 水上バイクの伏線ここで回収 二人の子持ち シングルファーザーなメビウス)


ここでもロキを知らないメビウス 話が噛み合わない


またタイムスリップする ロキ


タイムスリップした先には


ウロボロス

SF作家になっていた ウロボロス

物理学を教えている ウロボロス


ロキを知らないウロボロスだから
話が
噛み合わないけれど 
噛み合っている ロキとウロボロス(やりとり おもしろい よくできているな)


時間織り機が壊れる前に戻りたいロキ


”時間移動を操ろう

偶然ではない

進化している

時間移動だけではなく
空間移動している
ロキのタイムスリップはタイムパッドより優秀”



SFには理由が必要

”君はどうして戻りたいの?”

”TVAの崩壊を阻止できなければ
守る術がなくなる
この後来るものに支配される”


それが理由なら
コントロールできるはずと言うウロボロス


TVAを救う ことに集中して
タイムスリップコントロールを実践してみるも
うまくいかない ロキ


科学的にやろうと言うロキ
(恐怖 驚きでは無理 ロキを驚かしたり ビリビリ棒で ショックを与えてみるウロボロス)


時間オーラを持っている
皆を集め座標にして
目的時間に戻る


でもタイムパッドない

タイムパッド作るには…


で ロキが持ってきた TVAガイドブック(ここでも大活躍)

をウロボロスに渡したところで

またロキが タイムスリップ(忙しい 落ち着かない)



タイムスリップ先は

シングルファザーメビウス 二人の子持ち
(ケヴィン 盗んだマッチで 火遊び(悪めな子)
ショーン 蛇を飼いたい ショーン(蛇はちょっと困る))


ATVとTVAで 相変わらず噛み合わない メビウスとロキの会話

話ている内に この人 ちょっと 怪しい人かもと メビウス      ロキを警戒


なところに


百聞は一見にしかず 説得力100%の ウロボロス TVAガイドブックを元に 自作のタイムパッドで登場
(制作日数 19ヶ月  仕事は解雇 妻は逃げる)


”現実はお前の想像と違う”

と メビウスに現状を説明する ロキ

息子たちを守るため メビウスに協力してもらうロキ


タイムパッドでタイムスリップして ドクターB15と アルカトラズ脱走成功(脱走不可能アルカトラズ刑務所脱獄すごい) ケイシーも仲間に


もう1人 仲間にすべく 

シルヴ仲間にすべく


マッククルー シルヴィ の神聖時間軸へ行くロキ


”おかしな話をするぞ 私を知らないだろうが…"と
シルヴィがロキを知らない前提で話かけたところ
”もちろん 知っている”とシルヴィの言葉(知ってるの?ロキ 知ってるシルヴィだった 話が早い)

織り機のメルトダウン 見ていたシルヴィだった(タイムパッドで崩壊直前に他の時間軸に逃げてた?)

”皆自分の人生を取り戻していた

自分の人生を生きていきたい” シルヴィ

”そんなのは勝手だ”と言う ロキ

ロキの本当の望みは?

”TVAを守りたい

TVAを元に戻したい

友達を取り戻したい

独りは嫌だ”(ロキっぽくない本音 けど泣ける)

”ほらね あなたも勝手” と言うシルヴィ(皆 勝手)


”つらいけど

皆元の場所に戻った”


”皆がいなかったら?

私の居場所は?”


”皆自分の物語を書いている

あなたもそうして”

と立ち去る シルヴィ


シルヴィの説得に失敗したロキ

ウロボロスの部屋に戻ってきて

皆に帰っていいと伝えるロキ



レコード店で お気に入りの一曲を探すシルヴィ

店員から ”癒やされるか もっと落ち込むか” で渡されるレコード

をかけるシルヴィ  その音楽と共に (誰の曲だろう)


忍び寄る  崩壊  糸状に シルヴィのいる世界も 崩壊
(やっぱり 崩壊するんだ このままだと 全部の世界なくなる      この崩壊の仕方 音楽と相まって 美しいけど 不気味で恐い
塩田千春さんの世界観みたい)

タイムパッドで崩壊する世界から 逃げ出すシルヴィ



諦めていたロキ達の前に

”TVAは なくても平気だ なくても みんな平気だ” と言うロキの前に


”いえ ダメ
全部崩れていっている
枝分かれが消えていっている

現れる シルヴィ
何をしたらいいか わからないけれど
やれることがあるハズ”


織り機のメルトダウンを止めることに

全員揃った

ペンが全員揃った



タイムパッドでオーラを読み取ろうとするも 
タイムパッドがない(盗った疑いをかけられる 金庫破りケイシー 神聖時間軸のケイシー悪者ケイシー)


と すったもんだしている内に


崩壊の 糸状の 崩壊が ここでも 次々に消える みんな

また絶望展開 


”ロキをロキだと決定づけているものは 負ける運命ってとこだと思う”
(なんか 哲学みたい)

また 崩壊する前の 何分か前に
タイムスリップするロキ


タイムスリップのコントロール

コントロールできた(!?)

問題は場所や日時や理由じゃない



”誰を思うかだ


物語を書き換える”



織り機 メルトダウン数分前(?恐らくメビウスもいるから)


タイムスリップして


いきなり ブツッ と 終わる 5話(終わり方の ブツッと切り方最高)



”お前は死んだ コインを入れろ 負け犬”


最後のおまけ演出のように(”ザニアック” 演出で 今週も芸が細かい 嬉しい)


”負け犬”で終わるのか


”コインを入れて”

サイエンス・フィクション

書き換えらるのか



ロキ








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