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背中の蜘蛛

序盤

どういう風に話しが進むのかわからず

考えながら

読んでいたけれど

中盤後半から

終盤にかけて

わかってきて

読み終わると

なんとも言えない感情に

重かった(誉田さんの作品で 刑事ものだし 予感はしていたけれど)

読み終わった後

ため息出た(何のため息かは自分でもよくわかない)



”背中の蜘蛛”

そういう意味か

もう

背中に

いるな

”蜘蛛”

プライバシー

守るには

PCも

携帯も

使わないしかない



田辺の

過去と

田辺と

前原姉弟と

安藤

この辺の

最後

ハッキリさせないところ

妙なリアリティあって

イヤだな(褒め言葉)



後半の

色んな人の

色んな感情の描写が(怒りだったり 信念だったり 悲しみだったり)

泣ける

でも希望もあり


なにがいいとか

なにが悪いとか

一概に言えない

変化に順応しなければならない

落としどころを見つけて

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