縛りと快感「ギヴン」

仕事で酷使した目がしょぼしょぼするなか、ふと再読したくなりページを開いた

胸の痛み、衝動、音楽という縛りと快楽
ビリビリと鳥肌が立つほど、漫画なのに音が反響してくるような、
敵わない。

私は納得しないとハマらないタイプで。(突然)
登場人物が急に思いがけない台詞を言い出したり
急に走り出したりすると

その背景はなんだ?
こいつこんなこと言うタイプだったか?
と引っかかってしまう。

ギヴンには違和感が無い

この子ならこう言う。
この子ならきっと手を離す。
この子ならきっと抱きしめる。

丁寧な心理描写と繊細な線

どうか、
この子たちの行く末が、幸せでありますように。

そう願わずにはいられなかった

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