荒っぽい暖かさ

最近、暖かいですね。風がなければの話ですけど。
なにより風が強すぎる。風の強さがハレンチな風の強さじゃないんです、人気のない路地裏で無理矢理にめちゃくちゃにされる、ぐらい強い風です。
北風と太陽の話も、今は子供も読みやすく改変されてるだけで昔はそういった類いの薄い本かも知れないですね。これはもはや風姦ですね。いや強風姦でしょうか。ギリアウトだなこりゃ。すみませんでした。

好きな人達のはなし

飯いきましょう！とか、遊びましょう！って言うと一緒に行ってくれる人。夜中に家に行ってお腹空いたって言うとご飯作ってくれる人。日頃の愚痴や不満をずっと聞いてくれる人。若いバカなノリに付き合ってくれる人。誕生日おめでとう！ってお高い焼き鳥のお店連れてってくれる人。

周りには優しい人が多すぎる。そしてそれに甘えてしまう自分。いつもいつも、ありがとうございます。

なんで優しくしてくれるの？と言う質問はヤボかも知れないが一度聞いてみたい。聞いてみたいけど答えが少し怖い。あの人達は全員思った以上の答えを出してくれるんだろうけど、卑屈な性格をしてる自分は答えが怖い。怖くてアルコールが入った勢いでもないとたぶん聞けないだろうなー。素直じゃない私。無念。

日本酒はスケベになるから飲むな

うちのお父さんが言っていた言葉である。

東京に出てくる少し前に父と兄と自分の3人でお酒を飲むタイミングがあって一緒に晩酌したのである。その時言われた言葉なのだが意味が全くわからなかった。

あまり日本酒が好きではない自分には無縁の言葉。
日本酒ってアルコール臭くて美味しくないからあまりなあ、と思っていたのだが！この前飲んだ日本酒が飲みやすい上に美味しくて、日本酒に目覚めてしまったのだ！結構な量を飲んでしまい、なんとその日は友達と2人で一升瓶を開けてしまった！

そしてあの日父が言っていた言葉をなんとなく理解できたのである。気分がとても良い。そして気持ち悪くない。これはスケベにもなりますわ、おとっつぁん。

どうしても女の子と話したくなった僕たちは、お店から駅までの夜の店のキャッチの女の子全員に話しをかけながら良きお店を探し歩いた。そして堀北真希似の女の子が立っていたお店に吸い込まれるように入っていったのである。ものすごく可愛かったです。

帰り道は鼻歌を歌いながら、千鳥足でスキップをし、家に着くや否や床についたのである。
そしてちゃんと二日酔いになった。

だからみんなも肝に免じておいてほしい。
「日本酒はスケベになるから飲むな」

終わりに

なんかネタがあんまりなくて書くことが少なかったです。芸人をやってるから、日頃感じたことやあったことを書いて残すためにnoteを書き始めたのに、その感じたことやあったことをさらにメモしないとnoteが書けないという。こうなんか徐々に小さくなっていく感じ、マトリョーシカみたいですね。うふふふふふ