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漠然とした不安はついに形を成し始める

先週の金曜日(2023/06/30)、朝のなんてことない朝礼時間。所管の発表で躓いた。数分にも満たない簡単な説明作業。しかし、人前で発表するということが苦手な私は見事に緊張し、話そうと考えていた内容は簡単に消え失せた。目は宙を泳ぎ、指先は内容を思い出そうと必死な頭の代わりに円を描きだす。急いで、切り上げて微妙な空気間のまま、発表を終えた。

振り返れば、別に大したことではないし、私の失敗のことなどほかの人はすぐ忘れるだろうと理屈では理解できた。しかし、私の頭の中は内容設定がいけなかったのかや話そうと想定していた内容が浅すぎたのではないかなどすでに意味をなさない後悔でいっぱいであった。どれだけ考えても過去には戻らないし、戻ったとしても後悔から改善策へと移れていない今のままでは何一つ結果は好転することなどないだろう。

社会人として自立することを掲げ成長をうたっている以上、問題点があるならば学生時代のように逃げるわけにも目を背けるわけにもいかない。ゆえにこれは決意表明とする。今この瞬間より、問題から目をそらさないということを目標とする。

良ければサポートをお願いします。どうか、卑屈で臆病な私に前を向く力を、明日に夢見る力をお与えください。自信がない、背中を押してほしいそんな時にあなたの助けは確実に力になります。私のことを馬鹿にしても憐れんでもかまいません。 形はどうであってもきっかけは貴重な財産です。