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酔っぱらいの歌

(日本語のなんと美しきかな)


大学の時に、酔っぱらうと先輩が、必ず歌う歌
惜別の歌

遠き別れに耐えかねて

この高楼に登るかな

悲しむなかれ我が友よ

旅の衣をととのえよ


別れと言えば昔より

この人の世の常なるを

流るる水をながむれば

夢恥ずかしき涙かな


君がさやけき目の色も

君紅の唇も

君が緑の黒髪も

また、いつか見んこの別れ


こんな感じの歌だと思い、YouTubeで調べると
四番まであった
先輩は何時も三番まで歌ってたから、其処までしか知らなかった

誰が歌っていたかも知らないが、酔っぱらうと
思い出す歌

大学生の時に、先輩と肩を組ながら、何故か
涙ぐんで歌ってたなぁ
こんなに綺麗な言葉の日本語に感激してたのだ

まだ、恋など知らない時期だから、日本語の響きだけに、酔っぱらうとハマって居たのだろう

歌も口伝えで覚えたが、酔うと、歌いたくなる
この歌詞、綺麗だと思いませんか
改めて、日本語って美しいと思う次第です

酔っぱらいながら、おやすみなさい🎵






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