イエローミニトマト(快感)

甘い、甘い、いらっしゃい
朝から、決めていたんだ

会議が終わると、誰よりも早く
会社を、飛び出る

農作物の物産館へまっしぐら
イエローミニトマトさん、こんにちは
一袋、150円、買ったら、冷蔵庫へ

美味しいに決まっている
帰って来たら、冷え冷えだ

昼からの仕事が6時に終わる

黄色い宝石

待たせたね、見て、艶々でしょ
甘いの、糖度7
酸っぱくなくてフルーツみたい
ガブリ、ムシャムシャ、皮も固くないし
イエローミニトマト召し上がれ

仕事から、帰ると、赤いビックパンツに黒のタンクトップに着替えて、テーション上げて
イエローミニトマトで絶好調になる

パッションフルーツは、毎日匂いを嗅いでるが
皮がしおしおに成るまで、食べないで、匂いを楽しむ、これも、また、匂いが快感

今夜の快感は、イエローミニトマトさ～ん
御馳走様でした

食べる事に、感謝
感謝を頂き、夏の暑さを乗り切ろうね