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堪らなく可愛いかったから

堪らなく可愛いかったから、書きたくなりました

名前は仮名にします、会話は実話

ララちゃんは、ママがお仕事に行く時は、
何時も、玄関までお見送りにきます

ララ、ママ、お仕事行くよ、
まって~走って来て、ママ、チュウシテ
ママがチュウすると、たったったと、走って
洗面所に行き、また、凄まじい勢いで、帰って来て、ママ、チュウシテ
此れを、三回繰り返し、ママに怒られました

仕事に遅れるから、もう、チュウは終わり‼️
だったら、ピンクの口紅置いてお仕事いくか
もう一度、チュウシテ、

やっと、ララが考えていることが、ママにも
理解できました
ララちゃんは、チュウする度に、ママの口紅が
ララちゃんに、移っているか、鏡に確かめに
行っていたのです
もうちょっと、色が移って欲しかったのか、
せがんで、最後は口紅置いていって欲しいと、言ったのでしょう

ママから、どっちもだめでしょ、無理!
ピシッと、断られました

まだ、六歳なのに、おしゃれが好きな、オマセな女の子です、いつからかなぁ、私も口紅に興味があったの

わかる、わかる、何とも可愛いララちゃんの
会話を聴きながら、堪らなく可愛いかったです
子供って、純粋ですよね

ララちゃん、ママ、お洒落だもんね
ママに、憧れるんだね、

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